スウェーデンイエテボリを時刻通り午前8時に飛び立ち、ポーランドワルシャワ・ショパン空港に到着しました。タクシーでワルシャワ歴史地区に行きました。ショパンの生誕地だけあり、タクシーの中はクラシック音楽がかかっていました。
第二次世界大戦でワルシャワ歴史地区はすべて破壊されましたが、市民の手によって忠実に再建されました。今では世界遺産に登録されています。こちらはワルシャ歴史地区にある旧王宮です。
王宮広場の中央には1596年にポーランドの首都をクラクフからワルシャワに移したジグムント3世の碑があります。
洗礼者ヨハネ大聖堂はワルシャワで最も古い教会だそうです。
バルバカンは旧市街を囲む市壁を強化するために建設されました。バロック様式の砦で、馬蹄形をしています。
暴動を記念する像「The Little Insurrectionist」
馬車も通りました。
やっと朝昼兼用の食事タイムです。同じ名前のレストランが他にもありました。要注意です(;^_^A アセアセ・・・息子が調べてくれていたレストランです。
雰囲気が良かったです。
ポーランドのソウルフードŻurek Soup( ジュレック・スープ)、蓋のパンを食べたりスープの中のパンをくりぬきながら食べたり、体も温まり美味しいです。
ポーランドの主食のようなものらしい、PIEROGI (ピエロギ)です。具がたくさん入ってボリュームもあり美味しかったです。
そろそろワルシャワ・ショパン空港へ帰る時間ですが、タクシーは選ばないと危ないと来るときに乗車したタクシーの運転手さんが教えて下さいました。これはマフィアタクシー、あそこのもマフィアタクシーと教えてくださいますが、ではどのタクシーが安全なのかわかりません。
困っていたときにタクシーの運転手さんが窓を開けて声をかけてくださいました。何と来た時に乗ったタクシーの運転手さんでした。ラッキー!と嬉しくなりました。30分以上乗って1500円ほどだったと思います。マフィアタクシーに乗るとぼったくられるそうなので気を付けないと。タクシーのクラシック音楽を聴きながら、優しい運転手さんに巡り合い、ポーランドの印象がグッと上がりました。
行きは飛行機が遅れましたが、帰りは全て予定通りで、ポーランドの飛行機はいいねと話しながら帰国しました。
2019-10-17(木) 撮影
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