チャンネルNECOで3月2日の深夜枠で拾ったOP・PICTURESのR -15版の作品
っていうか2022年のテアトル新宿での<OPフェス>で公開された時のR -15版のタイトルは「ほんの少し遠く」そして二次使用のR -15版のDVDでは「ほんの少し遠く 柔肌に包まれて」となっておりますが

R -15の今作のTVOAでは初回公開のR -18作品だった時のまんまの「美乳探訪 不埒な旅路」にまた直っていたのね

小松公典脚本、竹洞哲也監督という黄金コンビによって作られたウエルメイドな
初老と中年の男性二人による優しさに溢れたバディムービーでありある意味付け足しになるのかもしれないが過去を巡ってのロードムービーとも言える作品で
確かに濡れ場もあるしピンク映画のお約束である3人の女優さんも確かに脱いではいるものの、もはやこれはピンク映画では無いのかも知れない
って言う作品
そういや確かに最近ていうかもう全然ラジヲを聴かないなぁ
昔は夜中になると東京でも大阪の放送が聞けて結構きいてるうちに寝てしまっていたりしてたし
タイマーセットして目覚ましに使ったりしてたものですが
クルマ運転してても全く聞かずにCD回してもなんの感慨もなく生きて来てる
今回改めてラジヲの存在ってなんだろうって思わされもした作品でもあったのかな
男優さんが演技派の伊神忠聡さんと那波隆史さんでしたから男性2人の道行も安心して見てられたし
1人通野未帆さんがいわゆるピンク女優さんとして君臨してると言えない役所でしたし、なんか美味しいとこは私お初のAV女優さんの黒川晴美さんに持ってかれてたし
福田ももさんはピンクの不文律を守るだけでの出演でして
なんと脱ぎもさほどではなく予算の関係で男優さんなしでの1人エチュードですものね
プログラムピクチャー制度で作ってるピンク映画だからこそこういった作品が作れるのよね
切り口の違う記事はコチラ
2022年製作、ピンク映画、OP・PICTURES作品
小松公典脚本、竹洞哲也監督作品
出演:通野未帆、黒川晴美、福田もも、津田篤、伊神忠聡、那波隆史