DVD屋さんに行ったら、4月30日にセル&レンタルリリースの予定であった
この作品が10日もフライングで店頭に並んでいたモンだから
このジャケットに釣られて
購入してしまいました
本日は東京も夏日を記録したようで日本映画の低予算ゾンビ映画での暑気払いって洒落込んでみました
時代設定がいつの時代かわからないものの、天から水が降ってきて
それに当たった人がゾンビ化して人を襲いはじめて
主人公のヒロインは父と一緒に人上りいない山に逃げ込んで
これがプロローグですが、さきに書いたように時代設定がよくわからない
本題はそれから15年後、当時小学高学年だったヒロインも二十歳後半の乙女になっていて
って言うことなんですが
このプロローグで携帯がスマホだったりしており
本題のプロットが今より15年後ならヒロインが小学生ではスマホ持ってでもさほど問題ないんですが
本題の大人になったヒロインの時代が現代であるなら15年前にはスマホは小学は誰も持ってないし
そこが気になってお話に集中できないまま漫然と見てたっての事実ですが
ゾンビはノロノロって事でいつものように喰われると感染しちゃいますし
ゾンビに食いちぎられたり、ゾンビを殺したりの首チョンパの造形もまぁまぁでしたし
っていうかこの監督さんのワンマン映画のようで、この残酷映像も監督さんがやってたようですし
極力助監督と監督以外にメイクさんとか少ない人件費で作られた作品らしい
メイキング見てたらヒロインのお姉ちゃんの本編での全裸シーンにモザイクかかっていましたねそれも強めな
メイキングでのヌードシーンっていわゆる素の女優さんと言うことで
劇中の全裸シーンは役の上ってことの区別をつけておられたようで・・・・
ヒロインの志武明日香さんって文学座出身の女優さんだったのね
メイキングでは全裸シーンも気にならないって言う役者魂の女優さんのようで今後も楽しみ
いやヒロインが15年の間にどれだけの人生をあゆんできたのか
極限の世界観で生き抜いてきた人間の強さ、たくましさをおしえてくれてる作品だったのね
ゾンビはそう言った世界観に陥った背景でしかなくて
そんな世界で一人生き残ってきたヒロインの生き方というかサバイバルが全ての映画でした
って言うことでオチを知ってこの映画の面白さを知りました
最初の方はのめり込めなかったもののオチを知ってこの映画の真価を知ったって言う作品だったなぁ
切り口の違う記事はコチラ
2022年製作、日本映画、オルスタックソフト配給
ウンノヨウジ撮影・証明・小道具・VFX・編集・脚本・出演・監督作品
出演:志武明日香、石原つばき、姫嶋ひめか、鷲見亮
そうですね、画面的にちょっと暗かったけど
普通の女優さんですけども、脱ぐのには抵抗のないお方のようですから
オファーがあるといいですね