MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

修羅のみち 9 北九州烈死篇

2024-09-15 18:25:38 | 邦画
コスミック出版と言うところから全 12話をDVD -BOX二巻に分けてリリースされたものを購入してきて
マァ個人的には二度目の再視聴になるのですが
忘れてたりしてるのとブログにアップしてないのでこうやって順番に見てきておりまして
ようやっと9話になります。
先に言っておきますが9話と10話は完全に二本撮り作品となっていまして
この作品にめずらしく井上晴美さんを主演にして迎えての九州篇ということになります
 
前作「修羅のみち8 大阪最終血戦」では黒田側の松田優さんと清水昭博さんが死を遂げておりますので
黒田組の若頭になんと須藤雅宏さんが座ったんですね
ちょっと黒田の身辺が急に寂しくなってしまったのは否めませんがこれも最終話への布石ということになって行くのかな
 
今回は東京に北からのヤクが入ってきてることに端を発して
南條は北の麻薬ルート潰しに動き
龍馬は黒田が枝の九州の大熊組と組んで九州第二幹線道路の利権を貪ろうという両面をつぶしにかかるお話
ということで龍馬は共住会の特別顧問川地民夫さんの了解を得て九州で黒田潰しにかかるものの
黒田の息のかかった大熊組の組長には内田勝正さん、若頭に再度登場の工藤俊作さんと言うこれもかなり強烈な個性に黒田の殺し屋毒島が加わり敵もさるもの
 
九州の老舗一本独鈷の観音寺組が押さえており組長には本田博太郎さん大仰な演技ではなく実に抑えた演技でしたねぇ今作では
その娘牡丹に井上晴美さんが
父親を殺されさらに第二九州道路の不正を暴く国会議員に石橋保さんと
結構な俳優陣でしたねぇ
さらに一瞬でしたが仁科貴さんのお顔が見えてた
そして次作に出るのかわかりませんが堀田真三さんが九州をまとめてる大親分でした
 
お話は龍馬と南條の別口の探りが収斂していき観音寺親分までさらに石橋代議士まで殺されて井上晴美さんが次作でどう結末を付けるのやら
まぁこのシリーズは過激な銃撃での死体CGでは首が飛ぶのがある意味目玉となっているものの
再び小澤啓一さんに監督が 戻ったんですがキャスティングに予算取られたのかなぁ過激な描写でのCGが皆無でしたねぇ
代わりと言っちゃなんだけど爆発シーンは多かった
次回が楽しみに・・・
 
2004年製作、日本映画、ナック作品
小澤啓一監督作品
出演:原田龍二、渡辺裕之、井上晴美、石橋保、内田勝正、須藤雅宏、永倉大輔、工藤俊作、白国秀樹、大林丈史、堀田真三、那波隆史、神威杏次、やべきょうすけ、仁科貴、三元雅芸、本田博太郎、川地民夫、力也、松方弘樹

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« キラーナマケモノ | トップ | 流転の地球 -太陽系脱出計画- »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ひろうめ)
2024-09-16 00:35:17
キャスティングが豪華でしたね。確かに爆破シーンが多かった感じがした作品、アクションも高めでした。
返信する
ひろうめさん、こんばんは (morkohsonimap)
2024-09-16 03:59:55
コメントありがとうございました。
まぁ前作で結構死にましたから
動物役者交代するのかって言う興味で今作は見ました
仁科さんは突然顔だけ出てきてどっかの組員だっただけのようでしたが・・・
石橋さんの死は井上さんの次期組長への布石でもあったのかな?
返信する

コメントを投稿

邦画」カテゴリの最新記事