今度も同じアルバトロスからBlu-rayだけのセルでしかないので購入して一応ジャケの
絵面からして怪獣モンだって勝手に判断して見始めたら
なんと怪獣は頭とケツに少々出てきて、真ん中へんで子供の時の怪獣が出てくるだけだった
そんな子供の怪獣にホシクズって名前を35年前に付けた因習の村の人身御供というか生贄として捧げらる娘アキがヒロインの映画で
年取った現代のアキを演じているのが小高恵美さんでいしのようことのW主演が怪獣よりもメインでしたっていうかある意味客寄せパンダですよね
そして怪獣モンだって思ってたら先に書いたように怪獣は付け足しの子パンダでして
古い生贄の因習で今日まで生き延びてきた村の伝承譚が実はメインストーリーで
35年の時を経ても変わらぬ友情というか人間としてのつながりの物語だったのね
いやほんといいも悪いも完全に騙された映画だったし
時制にしても怪獣が現れる状況にしても完全に物語としては破綻してる作品でしかなく
いわゆる小高恵美さんを見るだけの映画だったってことでしたか
まぁあんまり怪獣映画やテレビドラマ知らんのですがそんな過去の作品に出演されてた方々が同窓会みたいに客演助演までしてくれてクラウドファンディングで作られた作品だったのね
2023年製作、日本映画、スリーワイ作品
横川寛人脚本・監督作品
出演:小高恵美、いしのようこ、小林恵、松宮倫、仁科かりん、森山珠那、宮坂ひろし、堀田真三、斉藤麻衣、田中由美子、原田大二郎、螢雪次朗、橋爪淳
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます