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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

純愛不倫

2022-06-01 23:12:04 | 洋画未公開
ちょっと月が変わってしまいましたが
大体月一本くらいは洋物エロチック作品がリリースされているんですが
ようやっとレンタルできたと思ったら、なんと月が変わっていたって言うことですが
ここのブログでも月1で洋ピンを大体記事アップしてきてるもんだから
そんなこんなで一応見たって証拠に記事アップしておきましょうね
血液型から月おくれでもちゃんと記録として残していかないと気持ち悪いんだよね
個人的に
 
いつも言ってることですが、こう言った洋物のエロチック作品て
大体がほとんどエロくなく、文芸作品が多いって言うのがあるんですが
この作品はエロス作品ではなく、ある意味ミステリー作品と言った方が正しいのかも知れません
それにしてもなんだろうこの矛盾する「純愛不倫」なる邦題は
そういや10年くらい前に日本でも「不倫純愛 」って言うエロス作品が作られていましたけど
その時はさほど矛盾するようなタイトルだと思って無かったんですが
今回はなんだかこの邦題に自分がちょっとハマってしまいましたが
原題は「AMANTIS」コレでも二外は仏蘭西語でしたし、なんと学部では人様よりも倍多い4年間も授業受けていましたし
いわゆる“愛人”とか“恋人”っていう意味ですよね
 
ステイシー・マーティン演じるリサとピエール・ニネ演じるシモンは恋人同士
ドラッグを売ってるシモンはある夜、友人で金持ちの男を摂取過剰で死なせてしまい、死体を置き去りにして一緒に逃げようと言うリサを
完全に騙してっていうのも彼女を連れていくと捕まったら彼女も罪人になるから
騙して一人逃げてしまう。
それから数年後、欧州全土で不動産業を営むお金持ちと結婚したリサは旅先の高級リゾート地で偶然シモンと再会して
再び二人の思いは再燃してイク・・・
 
ここまで見てくると日本タイトルの「純愛不倫」ってもいい得て妙だって感じてしまう
そこからフランスに帰ったりとこの二人つかず離れずである意味泥沼不倫をかさねていくわけですが
リサの旦那さんは中年のデブ男、若く美しい妻を繋ぎ止めたくて金や養子で関心を求めるが
 
セレブな生活を手放したくはない女、そして結婚生活には虚しい心の隙間を感じていたとこに
心と身体の寂しさを昔の男で埋めていけることになってある意味満足すべき状態に・・・
 
しかし、秘密はいずれどこかから漏れるもので
今度は旦那とシモンとの葛藤が浮き彫りになっていく
オチはシモンは拳銃を手に入れリサに唆されて旦那を強盗に殺されたように見せかけるつもりが
逆に旦那に射殺されて、旦那は警察に正当防衛を・・・
それが通りそうなとこにリサが急に告白を始める

ステイシー・マーティンは「ニッフォマニアック」でオールヌードというよりはヴァギナまで露出させていましたが
この作品ではちゃんと脱いでいるもののほぼくらい画面と俯瞰映像でしたねぇ
 
切り口の違う記事はコチラ 
 
2020年製作、フランス映画
ニコール・ガルシア共同脚本・監督作品
出演:ピエール・ニネ、ステイシー・マーティン、ブノワ・マジメル、ロクサーヌ・デュラン、セベリーノ・ネグリ

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