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これもプルーク配給で14日にリリースされた三本のラストであり新作リリース作品ですがなんと今月月末になってたプルークが次から次にとリリースしてくるから自然と2月消化作品として二部扱いになりました。
これまたヒューマントラストシネマ渋谷の恒例企画興行<未体験ゾーンの映画たち2025>で上映されたロシア産のホラー映画
まぁこの時期にロシア映画をみていいのかどうかはわかりませんが
借りてきてからロシア産ってわかったんですので見ることに
良心をなくし
おっとっとと変換間違い両親でしたケド、ロシアで良心を無くしたのはプーチンさんだけでしたね
トランプさんと二人して戦争での米露でウクライナのおいいしいとこどりしようって企んでさえいるような・・・
って話がそれましたが、両親を亡くして祖母と一緒に古い家に住んでいたヴァーリヤとアルセニーの兄妹。
貧しい生活ではあるものの幸せに暮らしていたが、なんとおばあさんも亡くなり施設に
そこにヴァーリャだけ引き取りたいとお金持ちの夫婦が
しかし兄妹を別々にはできないと言われ兄妹ともに引き取るが何かいわくありげな夫婦っていうか奥さん
すんごい家に兄のアルセニーは喜ぶが妹はこの家と夫婦になじめずにいる
ある夜まぁ夜中にヴァーニャを中心に部屋がポルターガイスト現象が起きて
なんと妻は事故死した娘の霊魂をヴァーニャの体に入れ込んで娘をとり返すと言う算段を
妻の知り合いの霊媒師と画策していたんですね
そいでもってこれでは目的が達成できないと子供たちの前の家に行き
そこに住みついてさらに新居までもヴァーニャにとりついてついてきてた悪魔と対決するんですが
なんと霊媒師が太刀打ちできずにいて、この家の守護神みたいな爺さんまでもが現れて
悪魔との対決をロシア映画界のCGとVFXを駆使して描いた作品
邦題には“囁き”ってありますが、かなり凄まじい音量で繰り広げられる作品でした
まぁヒロインの少女が可愛かったのが救いの映画で
まぁロシア固有の悪魔らしいんですがよく知らない悪魔が強いし
新居に引っ越すときには前の家の石炭を持ってくなんて言う風習もあるんですね
2024年製作、ロシア映画
アンドレイ・ザギドゥリン監督作品
出演:ヴァシリサ・ネムツォワ、オレグ・チュグノフ、ナタリア・ヴドヴィナ、ヴィタリー・キシュチェンコ、ローザ・カイルリーナ
これ養母の思惑通りに話が進んで成功してたらどうなってたんでしょうかね。
そちらのパターンも観てみたい気もしましたが、まさか兄妹が連れて来た精霊が味方の方だったとはね、この上手く騙された所に私は唸らされた感じでした。
ロシアの大統領はアレですけど、ロシアの映画て割とストーリーの組み立ては上手い様な気もします。
やっぱトランプになってからアメリカはおかしくなってきてるようで
そのうち金払わないと日米安全保障は破棄するって言い出し金無い
さてロシア映画の方ですがこれはロシアの伝承をホラーにまとめた作品のはようですね
まぁあの老人がこっち側で良かったけど
確かにこうならずにあのまま里親のとこにいたら少女もだけで兄ちゃんもどうなってるのか
そっちの方がホラーでしたよね、多分そっちの方が面白かったりして(汗