クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

入学式

2014-04-09 | 上の娘ごと

月曜日は、入学式でした。

上の娘、晴れて大学生となりました。

この日は明るい春の日差しの入学式日和。

卒業式が大荒れの悪天候だっただけに、

良いスタートを切れた気がします。


    


お式は、記念ホールにて。

午前中は付属高校の入学式が行われ、大学の方は午後からでした。

保護者の方々も大勢いらしていて、

ホールは超満員、席が足りず、立ち見もぎっしりでした。

付属高校同様、大学でも、壇上にオーケストラがスタンバイ。

大学は人数が多いので、学年ごとにオケがあるそうです。

娘曰く、新2年生のオケじゃないかと。

驚いたことに、学生達に混じって、娘が師事しているY先生の姿が。

式次第に、オケの指導者としてY先生のお名前が書かれていましたが、

まさか自ら出演されるとは。

Y先生はコンマスではなく、1プル裏(かな?)にいらっしゃいましたが、

指揮の役割も担ってらしたので、それはもう、大きく体を動かし、

バイオリンで、弓で、首の振りで、顔つきで、目線で、

必死に指示を与えていらっしゃいました。

珍しかったので、Y先生だけをひたすら見てしまいましたw

国歌斉唱の時は、Y先生が立ち上がって指揮をされました。

歌い出しまでですけど。

大活躍のY先生でした。

式の後の、歓迎演奏は、コントラバス独奏とテューバ独奏。

どちらも珍しいですね。

揃って低音の楽器なので、落ち着いた印象の演奏でした。


入学式翌日は、早速、「ソルフェージュ」、「聴音」のクラス分け試験。

さらに「和声」のクラス分け試験も。

卒業試験以来、全く離れてしまっていたこれらの音楽専門科目。

試験があることはわかっていたのに、ギリギリまで手を付けず、

前日になってようやく焦って、喚きながら勉強していました。

もはや意味がない・・・

付属から来ているのに、下のクラスとかやめてよね。




入学式の帰り、TAKANOでメロンショートを買いました。






    



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