クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

卒業実技試験を聴きに行きました

2015-02-01 | 学校ごと

土曜日は、付属高校ピアノ演奏家コース3年生の卒業実技試験を

聴きに行ってきました。

大学の大ホールにて公開試験です。

1人あたり約30分という長い持ち時間なので、

3人続けて演奏したら休憩に入る、といった形です。

3人でも1時間半程かかり、その間出入りは一切禁止です。

聴く方も緊張します。

が、当然のことながら、演奏者の緊張の度合いは計り知れず、

舞台に姿を現し、椅子に座り、高さや位置を確認、

集中力を高めて、鍵盤に手を持って行くまでの一連の動きを

ひたすら固唾をのんで見守ります。

静まりかえったホールに音が鳴り響き、音楽が流れ始めると、

あとはもう安心して聴くことができます。

やはり演奏家コースは違います。

安定感があります。

自分の世界を持っていて、そこにすっぽり入り込んでしまうので、

たぶん弾き始めたらもう外界とは完全にシャットアウト、

自分の音楽を表現することだけに邁進するのでしょうね。

弾き終わった直後の心底ホッとした表情がとても印象的でした。



卒業試験を聴きに行く前に、Sちゃんママと久しぶりにランチ。

大学近くの「RACINES」にて。




2人ともラザニアランチセット。



このお店はベーカリーでもあるので、

焼きたての美味しいパンが食べられます。

これはプレミアムブレッド、2人分。

真ん中でぱかっと割ると、ほわわ~といい香りの湯気が。

ホイップバターをたっぷりつけていただきます。

かなり大きいのですが、ペロリです。

もう一つ、ブランのハードブレッドが出てきましたが、

こちらも美味しかった。



オーガニック野菜のサラダ・ハンドメイドドレッシング添えと

具だくさんスープ。



ラザニアも量がたっぷり。

パスタよりもひき肉がものすごく多くて、

美味しかったのですが、2人とも食べきれませんでした



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