クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

Y先生のレッスン

2016-01-20 | 上の娘ごと

5日と空けず、またY先生のレッスンがあった上の娘。

丸1ヶ月レッスンがない学生もいる中、とてもありがたいことなのですが、

「Y先生、だいじょうぶかなぁ。」と娘は先生のお体を心配しています。

Y先生はオーケストラは引退されましたが、演奏活動は続けていらっしゃいますし、

3つの音大で指導にあたっていらっしゃいます。

特に娘の通う音大では、教授職にあり、さらに今年は最も責任ある立場となられたそうで、

日々休む間もないお忙しさのようです。

移動も走る勢いだとおっしゃっているとか。

レッスンの前など、かなり疲れたご様子の時もあるし、

実際体調が良くないのに無理して指導にいらしていることもあるそうです。

Y先生は、後進の指導にとても熱心ですし、非常に真面目な方。

くれぐれも無理をなさらないでほしいですが、先生の熱意に応えられるよう、

門下生はしっかりレッスンの準備をしていってほしいものです。

そんな門下生の一人である娘ですが、

この日のレッスンでは、約1時間、チャイコフスキーのコンチェルト第1楽章のみ

見ていただきました。

最初から最後までインテンポで弾けるようになると、Y先生はご自分のヴァイオリンで

伴奏をしてくださるそうです。

先週のレッスンでは、まだ最後までインテンポは厳しかったので、

伴奏はなしでしたが、この日はしてくださいました。

気になる箇所で何度も止まりながら、指導を受けた後、

最後にまた通しで伴奏してくださったそうです。

どんなにお疲れでも、レッスンが始まればお元気なのだそうです。

そしてY先生独特の素晴らしい音楽観を伝授してくださるそうです。


リビングのサイドボード。



今は、シンガポール駐在時代、タイに旅行した時の購入品を置いています。

タイの伝統的な青磁器、セラドン焼きの置物と、

タイで有名な雑貨屋さん、ナンダクワンのゾウの手作りぬいぐるみ。



下の娘がまだお腹の中で、上の娘が2歳になるかならないかの頃だったので、

18年前くらいかな。

妊娠中も気にせず、海外旅行していた私、なかなか強い


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