先日、授業オーケストラのプルト表(席順)が発表になりました。
Sオーケストラ、Aオーケストラ、Bオーケストラ、一斉に貼り出されました。
専攻によって違いますが、ヴァイオリンに限って言うと、4年生全員と3年生の約半数が
Sオーケストラのメンバーです。
プルト表は、如実に成績が反映されてしまうので、学生たちの反応も悲喜こもごもです。
これに先立って、新年度初日に、昨年度の成績表が手渡されました。
そこに、実技試験の点数も出ているので、だいたいの立ち位置はわかります。
実技試験においては、1点上がることがとても難しいのです。
たった1点と思うかもしれませんが、本当に難しい。
成績表には1の位までしか載っていませんが、実は小数点単位で採点されています。
今回、娘は、もしかして1点上がっているかもと、淡い期待を抱いていました。
娘がそう思うのは、そう思うなりに根拠や自信があったと思うのですが、
残念ながら、昨年度と同じ点数でした。
かなり、がっかりしていました。
私も、もしかしたら・・・と思っていたので、やはりがっかりしました。
でも、娘と話していくうちに、その結果は当然のこと、と納得しました。
実技試験の時の演奏は、「ガチガチに緊張して、何ヶ所か音程が微妙になってしまった。
でも、まあまあの出来だったと思う。」 というのが本人の感想でした。
翌日の、ユースオーケストラのオーディションでの演奏では、「雰囲気が良かったから、
のびのびと弾けた! 今までの本番で一番上手く弾けたと思う。」 というものでした。
比べてみれば、結果は明らかです。
実技試験の方は、つまり思っていたほど良い出来ではなかったのです。
娘のプルトは、1st ヴァイオリン、2プルトの表でした。
1st の1プル表、つまりコンサートマスターは、今回コンサートミストレスです。
室内楽授業で、娘と一緒にカルテットを組んでいる学生です。
やっぱり優秀だな
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1st ・ 2nd 共、2プルトまでは、娘を含めて、いつも同じ顔ぶれ。
このあたりの学生は、いつもほぼ同じ点数で安定しているのかしら。
それはそれですごいけど。
桜餅。
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可愛らしい桜色の、春を最も感じられる和菓子。
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