クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

ワシントンD.C.公演

2017-08-14 | 上の娘ごと

サンフランシスコからワシントンD.C.に移動。

ヴァージニア州タイソンズコーナーにある、マリオットホテルに宿泊しました。


      



      



ヒルトン東京からずっと同部屋のルーシーは、娘と同じ21歳、台湾人、楽器はヴァイオリンです。

私も東京で挨拶しましたが、しっかりとした、いかにも賢そうなお嬢さんです。

彼女のお兄さんはなんとジュリアードを卒業しているのだそう。

そして彼女もまたジュリアードを目指しており、オーディションを受けるために準備中なのだそうです。

このユースオーケストラには、「こういう優秀な子たちがゴロゴロいるんだよ。」 と、娘。


アメリカ・ヴァージニア州には、フランス駐在時代のママ友、Yさんご家族が駐在されています。

娘たちの宿泊先とコンサートホール、Yさん宅を地図でチェックしてみたところ、アメリカ広しと

言えどもとんでもなく離れてはいないかも・・・と思い、2ヶ月程前に連絡を取ってみました。

すると、 「会場のウルフトラップは、うちから車で30分くらいで行けるよ!」 とのこと。

さらに、 「○○○ちゃん、すごい! これは絶対に聴きに行かなくては!」 とも。

Yさんの上の娘さんとうちの上の娘が同級生で、当時はまだ小学校低学年だったので、母も姉妹兄弟も

一緒に集まって10人くらいでよく遊んだものでした。

Yさんの娘さんYちゃんは、現在一橋大学商学部在学中、1年間北京に留学したので、もう1年大学に

残るそうです。

Yちゃんもちょうど、夏休みでご家族のもとに来ていたのですが、まさに演奏会の日の朝に帰国という

ことで、残念ながら演奏会には来られず。

ご家族3人で聴きに来てくださいました。

以下の写真は、Yさんが撮影してくださいました。

会場は、ウルフトラップ国立公園パフォーミングアーツにあるコンサートホール。

森の中にあるそうです。


      


20時開演ですが、まだ明るいですね。

屋内のホールなのですが、開放的な設計になっていて、公園の傾斜をうまく利用し、室内の椅子席の

後方には芝生席が広がっているのだそうです。

シートを敷いて、ワインやチーズを楽しみながら鑑賞することもできます。

私たち家族も、フランス駐在時代は野外クラシックコンサートによく行ったなぁ。


こちらの写真は、メンバー全員着席しているので、開演直前でしょうか。





こちらは休憩中の様子。






 

Yさんご家族は、2階のボックス席から観賞されたので、オケ全体を良く見渡せたそうです。

もちろん、うちの娘もしっかり見えたそうです。


演奏後は、お決まりの写真撮影。




この辺が若者らしくて良いですね!


Yさんからは、オンタイムで、

「ものすごくレベルの高い演奏で迫力がありました!」

「スタンディングオベーション!」

「感動の拍手でいっぱいでした!」

「この素晴らしいオーケストラに、○○○ちゃんが選ばれて演奏している姿に家族みんなで感動して

 います。」

と、LINEで感想が送られてきました。

ありがとうございました。



こちらは娘撮影。

本番前のリハーサルで、サラチャンが一人練習している風景。





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