クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

相変わらず過ぎて

2019-08-03 | 上の娘ごと

この夏、上の娘が挑戦することを決めていた2つ

のオーディション。

その1つが先日行われました。

無謀な挑戦と承知の上で受けた、かなりハイレベ

ルのオーディションだったのですが、案の定スパ

ッと落ちました。

実力が足りないというだけではなく、このオーデ

ィションに向けての練習量が圧倒的に足りていな

かったのですから当然の結果です。

オーディション2日前になって、「間に合いそうも

ないからやめようと思う・・・」と言い出しまし

た。

この辺、高校生の頃からちっとも変わっていなく

て本当にがっかりします。

実力が足りなかろうが、無理だとわかっていよう

が、「やれるだけのことはやった!」 「精一杯頑

張った!」 「納得のいく練習が出来た!」 と自信

を持って言ってほしい。

時間はそれなりにあったのに、自分のやる気や練

習方法に問題があって、オーディションまでに課

題を仕上げられなかったという言い訳。

甘いとしか言いようがないです。

もはや学生の試験ではないですから、受けない選

択ももちろんあります。

そんな状態で受けたところで、なんの意味もない

ですから。

でも、それでも今回も一応言いました。

オーディションまでのあと2日、受けるのをやめて

緩い練習にシフトするのと、受けるのを諦めずギ

リギリまで必死にかじりついて練習するのと、ど

ちらを取るか。

ま、そうなると、やっぱり後者を選びますよね。

今回もそうして学生の一夜漬けのように最後頑張

っていましたが、そんな程度で通用する世界では

ないのであえなく落ちました。

もう、こういう情けない状況になるのは今回で最

後にする!と本人反省していますが、どうでしょ

うね。



頂き物。

「銀座あけぼの」 銀座メロン。









「クリオロ」 チーズケーキ。