クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

シンガポール大使からの招待状

2022-09-23 | 日記

その昔、私たち家族がシンガポールに駐在し

ていた時、夫はシンガポールに一つしかない

アマチュアオーケストラに所属していまし

た。

日本人駐在員も多く所属し、ビクトリアコン

サートホールという、プロのオーケストラが

本拠地としているシンガポールでは歴史

白亜の美しい建物のホールで毎回演奏するこ

とができました。

帰国後は、日本人メンバーで連絡を取り合う

ことはあっても活動することはありませんで

した。

それが数年前に、親日家だった当時のシンガ

ポール駐日大使が、かつてシンガポールで活

動していた日本人駐在員メンバーの存在を知

り、シンガポールの独立記念日の式典で演奏

をしてほしいと依頼して来たのでした。

シンガポール駐日大使館から正式な招待状が

届き、かつての懐かしいメンバーが集結、

典での演奏の方も無事果たすことができまし

た。

その後コロナ禍に入ったこともあり、最初で

最後の光栄な出来事と思っていたのですが、

なんとまたシンガポール大使館から依頼が来

たのでした。

大使は交代したにもかかわらず。

しかも今回は、独立記念日の式典当日の前に

決起大会と称し、シンガポール大使館に大使

のプライベート客として招待されました。














現大使は日本語がお上手、さらにお料理が趣

だそうで、メニューは大使自ら考えられた

うです。