もらいました。
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夫が母の日に、私に対して何かプレゼントを
したり、労りの言葉をかけたり、家事を手
伝ったりすることはこれまで一度もなかった
ので、本当に突然の出来事。
「自分の母親ではない妻に、母の日に何かを
する必要はない☹️」 とかねてから言ってま
したし、そういう考えならそれで全然構わな
いと、私も受け入れていました。
娘たちは小さな頃から、絵を描いてくれた
り、手紙を書いてくれたり、大きくなってか
らは、プレゼントや食事を用意してくれたり
と、毎年幸せな母の日にしてくれます。
とても有難いことです。
今年の母の日の前日、「パパは結婚する前、
母の日に何をプレゼントしてたの?」 と不意
に娘たちが質問しました。
「何もあげてない😊」
「えっ!? 一度も?😳」
「一度も🥲」
「やば〜っ😱」
となりました。
これもそれぞれ考えがあることだし、家庭環
境によっても変わってくるし、無理強いする
ことでもないなとは思います。
ただ、普段は伝えにくい母親への感謝の気持
ちを物に託して伝えられる、あるいはストレ
ートに言葉で伝えやすくなる…という意味で
この母の日という日は貴重な一日だなと思っ
ています。
結婚してからは、特に最近は、夫に相談する
こともなく、私が2人の母に花を贈っている
ので、夫は何を贈っているかも知らないので
す。
ひとしきり娘たちと私から突っ込まれた夫、
素直に 「そういえば、そうだなぁ🥺 」 と反
省していました。
そして母の日当日、オーケストラの練習から
夜帰宅すると、私にオシャレな紙袋を差し出
し、 「これ、母の日のプレゼント😊」 と言
いました。
え?私に?!
それだと主義に反するのでは?
と思いましたが、とてもセンスの良いプレゼ
ントチョイスだったので、もちろん喜んで受
け取りました。
でも、 「 あなたの言うように、私はあなた
の母親ではないので、これまで通りの母の日
でいいよ😊 」 とは伝えました。
ピエール・エルメのマカロン✨
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セバスチャン・ブイエのマカロン✨
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マカロンは4人で分けて、私はピエール・エ
ルメのジャルダン・ド・ミゾールと、セバス
チャン・ブイエのシャンパン・レザンヴェー
ル、フランボワーズを選びました。
ピエール・エルメは、フランス駐在時代、自
宅から徒歩10分程の場所にあって、よく購入
していました。
日本ではなかなか手が出ませんが、完全に芸
術作品なんですよね、エルメのお菓子は。
計算され尽くした食材の掛け合わせは最高の
マリアージュとなります。
もちろんブイエもとても美味しかったです😊