今日7月27日は私の誕生日。
コロナからギリギリ回復し、まるで再生を果
たしたかのような晴れやかな気分で今日を迎
えることができました。
私はこれまで、環境や周囲の人々に恵まれ、
ほとんど苦労することなく、豊かで幸せな人
生を送って来ました。
そのことに、言葉では言い表せない程、深く
深く感謝をしています。
毎日、日に何回も、感謝の気持ちが湧き起こ
ります。
時には涙を流します。
私は毎日の「祈り」をとても大切にしていま
す。
「祈り」は、私自身です。
「祈り」は、私という人間の精神そのもので
す。
そこに宗教はありません。
全くありません。
ゼロです。
私は、中学1年生の4月から今に至るまで毎日
祈りを続けています。
今日はなんとなくそんな気分になったので、
私の祈りの原点について、少しお話ししたい
なと思います。
私は、小4の夏頃から中学受験の塾に通い始
めました。
信じ難いかもしれませんが、当時人生で一番
賢い時だったので、学校の授業が退屈で、難
しい問題を教えてもらえる進学塾が楽しくて
仕方ありませんでした。本当です✨
6年生になると、そろそろ受験する中学を決
めないと行けません。
母と何校か学校訪問をして回ったのですが、
ある学校の門の前に立った瞬間、私はすぐに
理解しました。
母に、「 私はここに入る 」 とその場で伝え
ました。
訪問の後、母も気に入ったようで、その学校
を受験の本命として認めてくれました。
ただ、当然のことながら、母も塾の先生も滑
り止めを何校か受けるよう勧めるのです。
この学校はどう?似た環境で少し楽だよ?万
が一のためにせめてもう1校受けよう!と。
が、12歳の私は断固として首を縦に振りませ
んでした。
「1校だけでいい。」
なぜなら、私はその中学校に入ることがわ
かっていたからです。
この雲、私には袋を背中に担いだ布袋様に見
えます😊
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私のコロナ罹患中の様子についてはまた後日
書きますね😌