クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

7月27日

2023-07-27 | 日記



今日7月27日は私の誕生日。

コロナからギリギリ回復し、まるで再生を果

たしたかのような晴れやかな気分で今日を

えることができました。

私はこれまで、環境や周囲の人々に恵まれ、

ほとんど苦労することなく、豊かで幸せな人

生を送って来ました。

そのことに、言葉では言い表せない程、深く

深く感謝をしています。

毎日、日に何回も、感謝の気持ちが湧き起こ

ます。

時には涙を流します。

私は毎日の「祈り」をとても大切にしていま

す。

「祈り」は、私自身です。

「祈り」は、私という人間の精神そのもので

す。

そこに宗教はありません。

全くありません。

ゼロです。

私は、中学1年生の4月から今に至るまで毎日

祈りを続けています。

今日はなんとなくそんな気分になったので、

私の祈りの原点について、少しお話ししたい

なと思います。

私は、小4の夏頃から中学受験の塾に通い始

めました。

信じ難いかもしれませんが、当時人生で一番

賢い時だったので、学校の授業が退屈で、難

しい問題を教えてもらえる進学塾が楽しくて

仕方ありませんでした。本当です✨

6年生になると、そろそろ受験する中学を決

めないと行けません。

母と何校か学校訪問をして回ったのですが、

ある学校の門の前に立った瞬間、私はすぐに

理解しました。

母に、「 私はここに入る 」 とその場で伝え

ました。

訪問の後、母も気に入ったようで、その学校

を受験の本命として認めてくれました。

ただ、当然のことながら、母も塾の先生も滑

り止めを何校か受けるよう勧めるのです。

この学校はどう?似た環境で少し楽だよ?万

が一のためにせめてもう1校受けよう!と。

が、12歳の私は断固として首を縦に振りませ

んでした。

「1校だけでいい。」

なぜなら、私はその中学校に入ることがわ

かっていたからです。





この雲、私には袋を背中に担いだ布袋様に見

えます😊






私のコロナ罹患中の様子についてはまた後日

書きますね😌