クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

まったく~

2013-07-24 | 上の娘ごと

娘たち、月曜日が終業式でした。

よって、夏休み突入です。

その月曜日、上の娘は午後からオーケストラの練習がありました。

前日も遅くまで、自分のパートである1stヴァイオリンの練習をしていました。

それは真面目だからではないです。

これまでずっと放置していて、

直前になってようやく手を付けた、ということです。

楽譜にしても、

コピーしたものを各自で製本して準備しておかなければいけないのに、

それさえも前日の夜にようやくやったという切羽詰り具合。

そりゃ、やることいっぱいで、

今、どれだけの曲を抱えているか、私もよく知っていますけど、

でも、どうなの?そのあまりにスリリングなギリギリ感。

まあ、いつものごとく譜読みはなんとか間に合ったようですが、

違うところでやらかしたよね。

は~

ったく~

いいかげんにしてくれないかな、そういうの。

なにそれ、小学生がランドセル忘れて学校に行くような感じ。

「ヴァイオリンを忘れた!」ですと?

何しに学校に行ったのかという話です。

いえ、まあ、オケ以外の子達は終業式に行ったわけですけどね、下の娘も含めて。

でも、あなたの場合、どちらかと言うとオケが大切なんじゃないのー?

ヴァイオリン忘れるとか普通ないでしょー?

LINEでは、「高校で借りる・・・」とか殊勝なこと言ってるけど、

自分のヴァイオリンで自分の音色で弾きたいに決まっているし。

は~

ったく~

つまり、結局、ママが持って行くしかないじゃないのー

・・・というわけで、

終業式が終了してオケの練習が始まるまでのお昼休みに、

優しい母は届けてあげました。

可愛らしいピンクのハードケースに入ったヴァイオリンを肩に背負ってね。

しかし、わざわざ着替えをして、電車に乗って出かけたからには、

ただでは帰りません。

ちょうどお昼時だし、

以前雑誌で見て気になっていたカフェに寄ってみることにしました。

同じ沿線上にあって通り道なので、途中下車すれば済みます。

付近に商店が全くない、まさに住宅街の中にある隠れ家的カフェ。

ちょっと迷ってしまいましたが、なんとか到着。

「まちのパーラー」。

ベーカリー&カフェなので、パンが充実。

ローストポークのサンドイッチとドリンクのセットをオーダーしました。

天然酵母のこだわりパン数種類の中から好みのパンを選べます。

迷いましたが、全粒粉クルミパンに決定。



クルミがごろごろ、滋味深い味わいのパンです。

これでもかとたっぷり挟んであるローストポークは、

ほとんどレアのような絶妙な火加減で、

柔らかくとっても美味しい!



アイスカフェオレもまろやかで美味しかった!



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父の誕生日会

2013-07-23 | 日記

7月19日は私の父の誕生日。

2日遅れとなりましたが、

日曜日に我が家でお誕生日のお祝いをしました。





トマトのジュレ。



ゼラチンは極少量のゆるゆるです。

ひんやり、喉越し爽やか。





アイさんにもらった肉厚プリプリの木耳と、オクラ、しめじ、ピーマン、人参を

たっぷりめのオイルでチャチャッと炒め、醤油等で味付けしただし汁をジャッと加えて、

こんもり用意しておいた水菜の上にガーッとかけます。


手羽先のガーリック焼き。





なすとズッキーニのミートグラタン。



いつも2段目にチーズは入れないのですが、

この日は2段目にもたっぷりチーズを入れてみた。

そしたら私にはくどかった。

だけど両親と娘たちは、この方が美味しい!と言っていた。

元気だ。


ケーキはコージーコーナー。



久しぶりに食べたけど、

コージーも十分いける!

やっぱり日本はレベル高い。



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三茶でお昼ごはん

2013-07-22 | 日記

金曜日の話、引っ張ります。

お昼を過ぎたので、

三軒茶屋まで戻って、お昼ごはんを食べることにしました。

どこに入ろうかとふらふら。

結局、最初に寄って、候補の1つに挙げておいたイタリアンにしました。



中に入ると、お店の人に、

「あ!戻ってきてくださったんですね!ありがとうございます!」

と言われました。

お店の前に置いてあったメニューをさんざん眺めた末に立ち去った私たちを

しっかり覚えていたみたいです。

恥ずかしい・・・



本格的な石釜もあり、店内もなかなか良い雰囲気。

午後1時を回っていましたが、ほぼ満席でした。

パスタあるいはピザを数品の中から選べるランチセットにしました。


温野菜。



サラダじゃないところがポイント高し。


ピザはシンプルにマルゲリータにしました。



かなり美味しいピザです。

厚過ぎず薄過ぎず、もっちりし過ぎず、モッツァレラも美味。


パスタは、自家製カジキマグロの燻製スパゲッティにしました。



取り分けてもらった後のお皿↑です。

こちらもカジキのだしが効いて美味しかったです。

ドリンク付き。

おしゃべりな娘に付き合って長居してしまいました。



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パン屋さんの前で

2013-07-21 | 日記

世田谷線の電車の中からチェックしていたパン屋さん。

松蔭神社駅前にある、boulangerie Sudo。



おしゃれな外観。

これは絶対美味しいはず~

ワクワク気分で中に入ろうとした時、

私たちのすぐ隣で、60代くらいかな?年配の女性が自転車を止めました。

このとき店内混んでいて、自転車が入り口付近まで並んでいたのです。

その方の止め方が不安定だったようで、

私が気付いて、あっ!と声を出した時には、

ガシャガシャガシャガシャ・・・

と、自転車7、8台が将棋倒しになってしまいました。

ありゃりゃー

というわけで、私たちもお手伝いしようと、

自転車に手をかけて、引き起こそうとしました。

すると、たまたま通りかかった制服姿の男子高校生が、

ボソッと小さな声で、

「いいですよ、俺やりますから!」



なななんていい子なの~

心がイケメン!



ついでにお顔を見ると、



なななななんとお顔もイケメンさんじゃないの~



俺に任せとけ!とばかりに、

ガシッと1台を引き起こしたかと思うと、

肩にかけていたスクバが邪魔だったらしく、

その辺にポーンと放り投げました。

私がそれを拾いに行って、持っていてあげれば良かったのですが(ちがう?)、

あいにく私は自転車起こしを娘に託すことにし、

娘のヴァイオリンケースとバッグを手に持ったところなのでした。

あー残念(ちがう?)

そうこうしているうちに、

お店の人がやって来て、

「大丈夫ですか? 後は私がやっておきますので、

 お客様はどうぞ中にお入りください。」

と、極めて日本的な素晴らしい対応をしてくれたので、

じゃ、私たちはもういいかなと現場を離れることにしました。

イケメンくんも、じゃ、俺ももういいかなって感じで、

スクバを拾い上げ、スーッと立ち去って行きました。

自転車を倒してしまった女性は気付かず、

結局お礼の言葉をかけてもらえなかった・・・ように思います。

私が代わりに言えばよかったのかな?

一瞬迷っているうちに行ってしまいました。

か、かっこいい

娘と2人で、

「惚れた

「惚れたね

と目を見合わせました。

店内で、パンを選んでいると、

先程の女性が近付いてきて、

「さっきはありがとうございました。」

と大したことをしていない私たちにお礼を言ってくださいました。

本当にお礼を言われるべきは彼。

彼はどこの高校生だったのかしらー


肝心なパンの方ですが、

素材的にもビジュアル的にもとてもこだわりが感じられるパンが

おしゃれに並んでいました。

後で調べてみたのですが、

こちらのシェフは、タイユバンやペルティエで修行をされて、

コンクールでも数々の受賞歴があるとのこと。

この日は、こちら↓をそれぞれ3個ずつ購入しました。



薄皮粒あんぱん、クリームパン、さつまいものハード系パン。

どれも美味しかった



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弓を引き取りに

2013-07-20 | 上の娘ごと

下の娘、長野から無事戻って来ました。

力を出し切って(なんの?)、くたくたに疲れ切って帰って来ました。

楽しすぎたそうです。


昨日は、上の娘と一緒に世田谷に行って来ました。

3年生はすでに前期の授業は終了しており、この日もお休みでした。

5月末に修理に出して以来、

いまだ引き取りに行っていなかった弓を迎えにいきました。

K先生門下発表会直前に、弓のフロッグ部分にひびを発見、

危険な状態だったので、その場で入院。

発表会には、もう一本の弓で対応。

こちらの弓も補欠選手というわけではなく、

現在のフランスの第一人者製作の優秀な弓。

若干重めなので、指に少しばかり負担がかかるのが気になるくらいで・・・

なので、再び使い始めたら、あっという間に馴染んでしまい、

忙しさにかまけて、引き取りにいくのを先延ばしにしていたというわけなのです。

ぱっくり開いていたひびは、ほとんどわからないほどきれいに閉じ、

欠けていた角2ヶ所も、完璧に修理されていました。

さすが、K先生御用達のTさんです。

工房を後にして、

住宅街を縫うように走る2両編成の小さな電車に乗って、

三軒茶屋まで戻るところを、すぐには乗らず、

1駅分歩きました。

前回訪れた時に、電車の中から目に入ったおしゃれなパン屋さんが気になっていました。

隣駅だったので、ちょっと寄って行こうと思ったのでした。

なかなかフォトジェニックな街です。





















パン屋さんの前で、ちょっと素敵なことが起こったので、

それはまた明日書きます。たぶん。



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