たまには岩登りもしておかないといかん、ということで、重い腰を上げました。岩登りをガッツリやる気は毛頭ないですが(向いてないと思うから)、普段の山歩きの安全性を高めるためには、必須トレーニングだと思うのです。
◆2018年10月8日(月) 岳沢より畳岩、飛騨尾根上部
昨年度から時々お願いしている山下さんのガイドプラン。お天気もにらみながら易しいルートをアレンジしていただきました。
まずは前日、上高地バスターミナルに集合して岳沢小屋へ。こじんまりした小屋で直前の問い合わせにもかかわらず、奇跡的に予約出来たそうです。天気予報がころころ変わったからキャンセル出たのかなー。
当日は4時前に起床、5時前には出発。まずは畳岩のとりつきに向かいます。
登攀開始はたぶん6時ぐらい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/0e/2d4a9685c2cbd190ad0561a32f45b6e6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/54/17d7fa8d85c4b6496147f4de71e0a44f.jpg)
下から見上げると急に見えますが、傾斜は緩く、2年ぶりにクライミングシューズを履く(おい!)ワタクシでも問題なし。今年は雨が多かったせいでコケがついてしまっているところが多く、滑りやすくて難儀しました。あとは草付き!クライミングシューズだと面白いように滑ります。
2時間ほどで、奥穂~西穂の縦走路に出ます。まだ8時。少し休憩して、せっかくなので飛騨尾根の上部のみ登らせてもらうことにします。
せっかく登ったのに、急なガレ場を今度は登山靴で下降。これがまた楽しくない。さらに登攀ルートまでのトラバース。ホールドはそれなりにありますが、コンテで動くんだもん、怖えええええ(笑)。私としては、せっかくの機会とは言え、一旦登ったものをわざわざ降りて登り返す、しかもそこで緊張を強いられる、というのがどうにも受け入れがたく、ガイドしてもらっている(お金を払って)のに文句ぶーぶー(笑)。
あとで冷静になってみれば全然難しくないルートでした。縦走路に合流=ほぼジャンダルムの頂上。実は初ジャンダルムなので記念撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/6b/ae0d015c92e251cd84f7f1c82338e5fc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/3a/470f54928d64855a661a0dad1f174954.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/62/a07361ae2389bd89796968b412e6de1a.jpg)
<槍も>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/25/2c2b852dabf5e5fc28a46e4fbbeb87c8.jpg)
<奥穂>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/6a/8ca9baf2144e27b35427826bdba9acfc.jpg)
休憩したら、天狗のコルまで戻ります。最近は皆さん一般ルート並みに歩いてらっしゃいますが、ここ、ルーファン難しいですよ。一人で歩くの絶対いやだな。実際ルーファン誤って行き詰っている方を何人か拝見しました。
天狗のコルからは岳沢小屋目指して急降下。ガレ場で楽しくないが、重太郎新道よりは人もほとんどいないしマシです。
<岳沢の黄葉。次の雨が来たら終わりですね>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/01/d67de38590437eabe9c0bc82271eb04f.jpg)
岳沢小屋でデポ下荷物をピックアップし、上高地へ。一番めんどくさい時間に下りてしまったらしく、沢渡行バスを1時間半待ちました。まあしょうがないかー。混雑は嫌だけど、やっぱり上高地はヴァリエーションルートも多く、登山者にとって魅力なのです。
<いかにもな上高地の写真>
◆2018年10月8日(月) 岳沢より畳岩、飛騨尾根上部
昨年度から時々お願いしている山下さんのガイドプラン。お天気もにらみながら易しいルートをアレンジしていただきました。
まずは前日、上高地バスターミナルに集合して岳沢小屋へ。こじんまりした小屋で直前の問い合わせにもかかわらず、奇跡的に予約出来たそうです。天気予報がころころ変わったからキャンセル出たのかなー。
当日は4時前に起床、5時前には出発。まずは畳岩のとりつきに向かいます。
登攀開始はたぶん6時ぐらい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/0e/2d4a9685c2cbd190ad0561a32f45b6e6.jpg)
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下から見上げると急に見えますが、傾斜は緩く、2年ぶりにクライミングシューズを履く(おい!)ワタクシでも問題なし。今年は雨が多かったせいでコケがついてしまっているところが多く、滑りやすくて難儀しました。あとは草付き!クライミングシューズだと面白いように滑ります。
2時間ほどで、奥穂~西穂の縦走路に出ます。まだ8時。少し休憩して、せっかくなので飛騨尾根の上部のみ登らせてもらうことにします。
せっかく登ったのに、急なガレ場を今度は登山靴で下降。これがまた楽しくない。さらに登攀ルートまでのトラバース。ホールドはそれなりにありますが、コンテで動くんだもん、怖えええええ(笑)。私としては、せっかくの機会とは言え、一旦登ったものをわざわざ降りて登り返す、しかもそこで緊張を強いられる、というのがどうにも受け入れがたく、ガイドしてもらっている(お金を払って)のに文句ぶーぶー(笑)。
あとで冷静になってみれば全然難しくないルートでした。縦走路に合流=ほぼジャンダルムの頂上。実は初ジャンダルムなので記念撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/6b/ae0d015c92e251cd84f7f1c82338e5fc.jpg)
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<槍も>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/25/2c2b852dabf5e5fc28a46e4fbbeb87c8.jpg)
<奥穂>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/6a/8ca9baf2144e27b35427826bdba9acfc.jpg)
休憩したら、天狗のコルまで戻ります。最近は皆さん一般ルート並みに歩いてらっしゃいますが、ここ、ルーファン難しいですよ。一人で歩くの絶対いやだな。実際ルーファン誤って行き詰っている方を何人か拝見しました。
天狗のコルからは岳沢小屋目指して急降下。ガレ場で楽しくないが、重太郎新道よりは人もほとんどいないしマシです。
<岳沢の黄葉。次の雨が来たら終わりですね>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/01/d67de38590437eabe9c0bc82271eb04f.jpg)
岳沢小屋でデポ下荷物をピックアップし、上高地へ。一番めんどくさい時間に下りてしまったらしく、沢渡行バスを1時間半待ちました。まあしょうがないかー。混雑は嫌だけど、やっぱり上高地はヴァリエーションルートも多く、登山者にとって魅力なのです。
<いかにもな上高地の写真>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/b3/da2069ee0ef15c753e151af3987376da.jpg)
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