2005年4月24日、師匠とUGさんと3人で初めて出かけた本格的な山スキーツアーコース。ロクにゲレンデで滑ったこともないのにいきなりBCで滑れるはずもなく・・・。このままでは日が暮れてしまうと板を背負ってスキーの後ろをスノーシューで追いかけました(涙)。あれから5年。成長した(してない)私の勇姿(こけっぷり)をUGさんにお見せしたかったわ(←たまには遊びにきてね)。
ということで前置きが長くなりましたが、昨日の記録です。
4月4日(日) 白馬乗鞍~紙すき山牧場の記録
10:00 ロープウェー終点(栂池)
11:00 天狗原
12:00 白馬乗鞍山頂
14:00 風吹大池の近く
15:00 箙岳
16:00 蒲原山
17:20 紙すき山牧場入口
このコースは山スキーのクラシックコースらしいです。雪量の判断が難しいのと1日晴天じゃないと怖いので、2005年以来、毎年話題に上ってもリベンジのチャンスがありませんでした。
スキー場の駐車場に行くと車は満車。すごいですね~。かろうじて片隅に停められました。ゴンドラとリフトを乗り継いで高度を稼ぎます。このコースのメインは下りなのです。臨時運転のロープウェーで続々とヒトが運ばれてきます。これでも随分贅沢な気がしますが、我々の頭上をもっとお金持ちの人々がブ~ンとヘリで飛んでいきます。
あまりにヒトが多いので既に高速道路が敷かれています。気温が高いのでこの間の妙高と同じように、直登しないと滑ります。この日も一番早かったのはスノーシューのみや~ち君です。ね。
あっという間に天狗原。小休止して白馬乗鞍を目指します。ここから先へ行く人は多少減りますがそれでも雪面に列が出来てます。でもみんなあまり動いているように見えないな。さくさく抜かして頂上台地へ出ます。ここはスキーアイゼンナシでは厳しいですね。斜面の雪は滑るし、最後はアイスバーンだし。ヘリで来たらしい空身のスノボのオネエチャンが往生してました。登攀具ナシでは来てはダメって但し書きがあったぞ?ヘリ運行会社さん、ちゃんと指導してください。ニンゲンが上から降ってきたらマジで怪我します。大体なんで手ぶらのヒトがこんなところに居るわけ???しかも大勢・・・。
白馬乗鞍の山頂はやはり風が強いです。でも春の風だな。寒くない。記録を調べたら2005年4月6日に来てました。毎週のように遊んでると分かりません(笑)。
ここでみや~ち君とお別れして、師匠と私は紙すき山を目指します。ほかの人たちが滑っていないバーンから天狗原をめがけて滑降。雪質が安定せず、コケマシタ。あ~あ。本日のハイライトなのに。その後はヘリポートを抜け、尾根伝いにどんどん滑ります。フスブリ山の手前で休憩して、しばらくはシールを装着。壮大な風景を楽しみながら歩きます。このコースはほんとに景色が素晴らしいです。長いためか人も少ないし。この日は紙すき山へ抜けたのは我々と10人くらいの団体のみのようでした。
二つ目の斜面は箙岳。実は結構楽しみにしてたのに・・・。ここでも激しく転倒。ターンがイカンらしいです。雪もデブリの後で安定してないし。やたらスピードが出るのも怖いし。UGさんの華麗な滑りを思い出してタメイキです。
あまりの長さに牧場に滑り込む頃には足がクタクタ。いつになく激しく転倒し、それでも練習しないととターンをしてはまた転倒・・・。一度悪いイメージが着いてしまうと、もうその日は修正できませんねぇ(涙)。仕方なく途中からは無茶をせずにとにかく転ばずに降りることを心がけました。最後は林道を滑り、除雪終点まで迎えに来てくれたみや~ち君と無事合流してお疲れ様となりました。
華々しくリベンジするはずだったのに・・・とちょっとしょげるも、完走できたことに満足。なんたって一度もスキーを背負わずに降りてきたもん。師匠のGPSでは総歩行距離20kmを越えていたそうです。スキーでねじねじとシュプールを描いていた分、私のほうが歩行距離が長いのだそうです(笑)。
リベンジできてすっきりしたけど、やっぱ、下りより登りが長いコースのほうがいいな、私(笑)。
いつ来ても絶景。
白馬乗鞍山頂(ケルンのところ)。面白い景色でしょ?奥は船越の頭で、ここにも結構人が張り付いてました。
真ん中あたりのぽちょんとしたところから滑ってきました。遥か遠くです。でもまだゴールまで半分も来ていません!
風吹大池付近の斜面でたまらずに滑りこむ師匠。テント泊で来て、こんな斜面を思う存分滑るのも楽しいでしょうね。
ということで前置きが長くなりましたが、昨日の記録です。
4月4日(日) 白馬乗鞍~紙すき山牧場の記録
10:00 ロープウェー終点(栂池)
11:00 天狗原
12:00 白馬乗鞍山頂
14:00 風吹大池の近く
15:00 箙岳
16:00 蒲原山
17:20 紙すき山牧場入口
このコースは山スキーのクラシックコースらしいです。雪量の判断が難しいのと1日晴天じゃないと怖いので、2005年以来、毎年話題に上ってもリベンジのチャンスがありませんでした。
スキー場の駐車場に行くと車は満車。すごいですね~。かろうじて片隅に停められました。ゴンドラとリフトを乗り継いで高度を稼ぎます。このコースのメインは下りなのです。臨時運転のロープウェーで続々とヒトが運ばれてきます。これでも随分贅沢な気がしますが、我々の頭上をもっとお金持ちの人々がブ~ンとヘリで飛んでいきます。
あまりにヒトが多いので既に高速道路が敷かれています。気温が高いのでこの間の妙高と同じように、直登しないと滑ります。この日も一番早かったのはスノーシューのみや~ち君です。ね。
あっという間に天狗原。小休止して白馬乗鞍を目指します。ここから先へ行く人は多少減りますがそれでも雪面に列が出来てます。でもみんなあまり動いているように見えないな。さくさく抜かして頂上台地へ出ます。ここはスキーアイゼンナシでは厳しいですね。斜面の雪は滑るし、最後はアイスバーンだし。ヘリで来たらしい空身のスノボのオネエチャンが往生してました。登攀具ナシでは来てはダメって但し書きがあったぞ?ヘリ運行会社さん、ちゃんと指導してください。ニンゲンが上から降ってきたらマジで怪我します。大体なんで手ぶらのヒトがこんなところに居るわけ???しかも大勢・・・。
白馬乗鞍の山頂はやはり風が強いです。でも春の風だな。寒くない。記録を調べたら2005年4月6日に来てました。毎週のように遊んでると分かりません(笑)。
ここでみや~ち君とお別れして、師匠と私は紙すき山を目指します。ほかの人たちが滑っていないバーンから天狗原をめがけて滑降。雪質が安定せず、コケマシタ。あ~あ。本日のハイライトなのに。その後はヘリポートを抜け、尾根伝いにどんどん滑ります。フスブリ山の手前で休憩して、しばらくはシールを装着。壮大な風景を楽しみながら歩きます。このコースはほんとに景色が素晴らしいです。長いためか人も少ないし。この日は紙すき山へ抜けたのは我々と10人くらいの団体のみのようでした。
二つ目の斜面は箙岳。実は結構楽しみにしてたのに・・・。ここでも激しく転倒。ターンがイカンらしいです。雪もデブリの後で安定してないし。やたらスピードが出るのも怖いし。UGさんの華麗な滑りを思い出してタメイキです。
あまりの長さに牧場に滑り込む頃には足がクタクタ。いつになく激しく転倒し、それでも練習しないととターンをしてはまた転倒・・・。一度悪いイメージが着いてしまうと、もうその日は修正できませんねぇ(涙)。仕方なく途中からは無茶をせずにとにかく転ばずに降りることを心がけました。最後は林道を滑り、除雪終点まで迎えに来てくれたみや~ち君と無事合流してお疲れ様となりました。
華々しくリベンジするはずだったのに・・・とちょっとしょげるも、完走できたことに満足。なんたって一度もスキーを背負わずに降りてきたもん。師匠のGPSでは総歩行距離20kmを越えていたそうです。スキーでねじねじとシュプールを描いていた分、私のほうが歩行距離が長いのだそうです(笑)。
リベンジできてすっきりしたけど、やっぱ、下りより登りが長いコースのほうがいいな、私(笑)。
いつ来ても絶景。
白馬乗鞍山頂(ケルンのところ)。面白い景色でしょ?奥は船越の頭で、ここにも結構人が張り付いてました。
真ん中あたりのぽちょんとしたところから滑ってきました。遥か遠くです。でもまだゴールまで半分も来ていません!
風吹大池付近の斜面でたまらずに滑りこむ師匠。テント泊で来て、こんな斜面を思う存分滑るのも楽しいでしょうね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます