びすた~り、びすた~り。

のんびりゆっくり歩いていこう。Kana-catの、日々のつぶやき。

求ムパウダー。

2014-02-03 21:22:02 | 山スキー
 本日は不気味な暖かさ。このまま春になっちゃうのかなーなんて思いましたが。天気予報はそんなに甘くないって言ってます。

 なんでもいいけど、もうちょっと雪欲しいな、って思った土曜日の記録、あげときます。


◆2月1日(土) 荒島岳の記録

  7:09 駐車場(元スキー場)
 10:15 しゃくなげ平(板デポ)
 11:49 荒島岳山頂
 13:46 小荒島岳
 15:14 駐車場

 スキー強化シーズンのはずなのに、前回の鷲鞍から1ヶ月経ってしまいました。この日は久々に1日ゆっくりできるということで、師匠とKWPさんと3人で荒島岳に向かいました。

 天気予報が良かったためでしょう、日の出直前の駐車場には既に何台もの車が。

 2月初めだというのに雪は少なく、元スキー場はカリカリ・・・。登山者のほとんどがツボ足で、スキーでシール歩行は私だけ。師匠までもが「板背負ってスノーシューで行くわ」・・・う、裏切者・・・。

<まずはスキー場跡地を登ります>


<今日もいい天気>


<ブナ林を行くのです>


 気温が上がって雪が緩むまで、ワタクシ相当苦しみました。大好きな登りなのに・・・。途中で先行者のスキートレースを見つけましたが、上級すぎてたどれず。結局途中で板を背負う羽目になりました。

<白山の雄姿>


 しゃくなげ平で小休止。ここから荒島岳への稜線には、もちがかべという、気温が低くて凍ってるとこわーい場所があるそうですし、緩んでも滑り心地が悪そうな尾根なので板は3人ともデポ。

<まあでもこの日は緩んでいて楽勝でした>




<KWPさん>


 


<山頂です。風がちょっとあって休憩には不向きでした>


<少し下ったところでお昼休憩。本日はみんなでカップめん>


<ほかのパーティも幸せそう>


 天気は下り坂。雲も出てきたことですし帰りましょう。
 しゃくなげ平に戻って、スキーを装着。尾根伝いに小荒島岳にやってきました。

<バックが荒島岳。かっこいいですねー。あの頂に居たんですねー>


 小荒島岳横の谷を滑ります。雪はだいぶ緩みましたが憂鬱です。

<さていくか・・・(タメイキ)>


 予定ではパウダーの谷を滑るはずが、雪が少なく(数日前に雨も降った?)ガリガリ・・・ワタクシにはとても無理。ってことで、滑るんじゃなくてほとんどずり落ちていきました。実はさりげなくおにゅうの板なのに!!!ずり落ちるんだったら古い板で十分だった!おにゅうのは長い分厄介なだけ・・・(涙)

<誰かこけてます。けけけ。>


<見よこの必死の形相(笑)>


<どいてどいてどいてー!!!>


 ・・・なんかワタクシこんなのばっかりなんですけど。何故?!そして予定では、駐車場まで林道を滑り降りるはずが、無駄に張り切って除雪されている・・・。

<とぼとぼとスキー靴で歩きます。背中の板が悲しい・・・>



 とまあ毎回のことながら試練の一日でございました。これでどうして山スキーをやめないのか本当に疑問だ(笑)。

 なんだかんだ言っても楽しいんだろうな。多分アホだからだろうな(すぐ忘れる)。ご一緒してくださった師匠とKWPさん、ありがとうございました。また遊んでね(笑)。
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