シュトーレン

　友達３人と「シュトーレン」を焼きました。この時期の恒例行事となった感があります。
「もう、一年経ったのね」としみじみ手を見ながら、感慨深く生地を作りました。
だんだん焼き上がりブランディーを塗ったり、バターを塗ったりし、良い香りが漂ってくると、
さっきまでの「しみじみ」は何処へやら・・・一緒に焼いたクッキーをつまみ、コーヒーを
飲みながら、よもやま話に花がさきいつものテンションに戻っていました。

VILLA DELLA PACE

　「ヴィラ・ディラ・パーチェ」、９月に隣町に開店したイタリアンレストランです。オーナーシェフは
東京出身、まだ３０才の若さです。片田舎の空き家を利用し「地域創業応援カルテット」の支援を受け
開店したお店です。
　昨日の良い天気とはうって変わり、雷が鳴り霰が降る荒れた日にもかかわらず、友達とランチに行っ
て来ました。ランチメニューは、コースＡ（二千円）とコースＢ（三千五百円）の二種類で、その日の
仕入れ状況によって食材は変わるそうです。注文したのは「コースＡ」、パスタがメインのコースでした。
シェフは、生産者と料理人を結ぶ「能登Ｆ－Ｆネットワーク」のお世話をしている方で、食材は地元の
物にこだわっています。外の雷が気になりましたが、美味しいイタリアンを楽しんできました。
ワインも沢山揃えてありましたよ。
ちなみに、ディナーは八千円。「Ｐａｃｅ」とはイタリア語で"平和"だそうです。


　　　　　　　カボチャのスープ　　　　　　　　　　前菜の盛り合わせ


　　　　　　　中島菜入りのパン


「香箱ガニのパスタ」と「なめこのパスタ」（友達とシェアしました）


　　　　　　　デザート（パンナコッタ）

昨夕は綺麗な夜空だったのに・・・（庭のソロと上弦の月）

ブリシャブ

　プール仲間で「飲み会」を行いました。仲間の一人が漁師さんで、「ブリが上がったよ！」の
一言で「じゃ、ブリで一杯やりましょう」と急遽Ｔさんのお宅で開くことになりました。昨年は、
ブリが不漁で、ブランドの「氷見ブリ」も出荷宣言無しという異常な年でしたが、今年は順調な
ようです。
　ブリシャブにフグ鍋、ブリ、鰆、イカの刺身と盛り沢山、皆で冬の味覚を堪能しました。
（次は誰か「カニ」をお願いします）

漁師さん手作りの刺身

庭のバラ「ニシキ」が元気です。

ルビーロマンのお酒

　「ルビーロマン」のお酒を頂きました。
　ルビーロマンは石川県が開発し平成１９年に品種登録されたブドウで、糖度も非常に高い品種
です。厳しい基準があり、生産量も少ないので初競りでは、２０万～５０万円の値が付く高級ブドウ
でもあります。そのブドウの果皮から独自の技術で抽出した果汁に、小堀酒造の「萬歳楽」を蒸留
して造り出した焼酎をブレンドして商品化されたお酒です。ルビーロマンの色合いと深みのある
ブドウの味わいが調和し、甘味のリキュールだと評判です。容器もルビーロマンを連想させる
おしゃれな球形のガラス容器、さて、いつ味見しましょうか。友達とじっくり味わいたいですね。

アブチロン

　暖かい日差しを受け、少し時期外れですが「アブチロン」が花を咲かせました。
「食用ホオズキ」の「青いランタン」と対象的。こちらは、赤く華やかなランタンです。
別名「チロリアンランプ」だそうです。ささやかに咲いている様子はなにかメルヘンチックで
「チロリアンランプ」の名が良く似合います。