Jプロツアー 南魚沼ロードレース
2014年9月28日(日)
三国川ダム周回コース 12km/1周(新潟県南?沼市清水瀬)
スタート11時 120㎞(12㎞×10Laps)
出場選手: 畑中勇介、入部正太朗、野中竜馬、ダレン・ロー、木村圭佑、西村大輝、横山航太
Jプロツアー第16戦『南魚沼ロードレース』が開催され、アエドワード・プラデス(マトリックスパワータグ)が優勝、シマノレーシングは入部正太朗の5位が最高位となりました。
レースは宇都宮ブリッツエンの阿部選手、堀選手のペアが逃げ続ける展開に。シマノレーシングは中盤以降、追走メイン集団の先頭を固め追撃に入ります。レース終盤には好調、入部正太朗のアタックで抜け出した4名の逃げ集団が形成され、勝利を目指しましたが叶える事はできませんでした。
チームとしては組織的に前に出て、最後まで勝ちを狙える位置を保つまでは成功。収穫あるレースとなりました。
結果
P1クラスタ 122km
1位 エドワード・プラデス(マトリックスパワータグ)3時間14分28秒
2位 サルバドール・グアルディオラ(チーム右京)+08秒
3位 ベンジャミン・プラデス(マトリックスパワータグ)+21秒
4位 窪木一茂(チーム右京)+29秒
5位 入部正太朗(シマノレーシング)+36秒
6位 武末真和(ロヂャースレーシングチーム)+36秒
7位 ホセ・ビセンテ(チーム右京)+57秒
8位 リカルド・ガルシア(チーム右京)
9位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)
10位 山本隼(チーム右京)+1分10秒
Jプロツアーリーダー ホセ・ビセンテ(TeamUKYO)
U23リーダー 堀孝明(宇都宮ブリッツェン)
※シクロワイヤードのレポート記事はこちら
http://www.cyclowired.jp/news/node/147595
写真はすべて http://www.cyclowired.jp/ Hideaki Takagi
▲南魚沼の素晴らしいロケーションのレース会場
▲スタートに並ぶ選手
▲コースは激しい登り区間含む難しいプロフィール
▲怪我から復帰した西村大輝が先頭を牽引しペースメイク
▲レース後半、単独でメイン集団から抜け出し前を追う畑中勇介
▲メイン集団から入部正太朗がアタック、この動きで決定的なエスケープグループが出来る
▲逃げる選手を吸収する形でできた先頭集団
▲入部正太朗は国内選手として唯一スペイン勢に対抗する走りを見せた
▲野中竜馬もメイン集団から攻撃に出る
▲攻めの姿勢を崩さない入部正太朗が先頭集団からもアタック
▲最後の登りで後れをとった入部は5位でゴール