ジャパンプロレーサーファン大感謝祭
10月19日(日)、18時30分から「ジャパンカップアフターパーティー ジャパンプロレーサーファン大感謝祭」が宇都宮市内のオリオンスクエアで開催された。
参加したのは地元・宇都宮ブリッツェンをはじめ、シマノレーシング、チーム右京、ブリヂストン・アンカーの選手たち。クリテリウム、サイクルロードレースと2日間に渡り激しい戦いを繰り広げた疲れを感じさせず、笑顔でファンとの触れ合いを楽しんだ。
ステージ上ではブラッキー中島さん、絹代さんの司会で、今中大介さん、栗村修さんらも交え、トークを繰り広げた。
また、レース直前のケガでジャパンカップを欠場した世界トップ選手、ファビアン・カンチェラーラ(トレックファクトリーレーシング)も登場。選手たちからの質問に気さくに応え、会場を沸かせた。
選手たちは会場で提供される野菜スープ餃子、ブリッツェンバーガーなど地元の料理を味わいながら、サインや写真撮影などファンとの交流を楽しんだ。抽選会も行われ、シマノレーシングからはジャージなどを提供し、ファンに手渡した。
シマノレーシングの野寺秀徳監督は「去年、一昨年ぐらいにジャパンカップのお客さんはこれ以上増えないなと思っていたら、今年はその比じゃなかった。その中で選手は全力を出して戦ったし、僕らのやっているレースの価値を再確認できた」と今年のジャパンカップを振り返った。