今日テレビでパリオペラ座バレエ団の『オルフェウスとエウリディケ』をやっていたので見ました。
オルフェウスが肌色タイツなのはどうかと思いますが、それ以外の人が着ている衣装は良かったです。
このバレエは確か二幕四場の八部構成なはずなんですが、多分二場づつ纏めた四部構成にしてありました。
第一部の出演者の多くが着ている黒の透けてるワンピースはストイックで色っぽいです。
肌色タイツのオルフェウスは、何となく動きが江頭2:50に似ていました。
でもやっぱり動く為の筋肉は美しいですね、ムキムキは嫌いなんですが、動きの美しい筋肉を見るのは好きですよ。
そういえばアモールの役の人がオルフェウスの前で踊るシーンで、アモールが屈んだ時にちょうど目線の高さや位置がオルフェウスの股間辺りになるのが気になりました。
あ、アモールの衣装はオフホワイトのワンピースですが、走ったり足を速く動かしたりする時だけ足の形が現れるのが良い感じです、アレはフェチでなくても見入っちゃうだろ!!
二部の出演者はこのアモールと同じ衣装が多いけどソロパートが少ないせいか特に特徴が感じられない衣装に見えちゃうんだけどね。
それにしても二部でオルフェウスが皆から体中を撫で回されるシーンはエロいと思うわけです。
三部の衣装は形は一部二部と同じなのですが、色がピンク(もしかしたら淡い紫かも)なので雰囲気が花っぽいです。
メインテーマはオルフェウスとエウリディケの再会なので天国っぽいイメージなのかな?ギリシャ神話読んだ時のイメージは古事記の伊弉諾&伊弉冉のイメージだったんで結構暗めなふうなのを思い浮かべてたんだけど、綺麗な感じだった。
そして四部では有名な顔を見ちゃって永遠に別れるシーン。
でも実は、眠くてこの辺の記憶が曖昧です(笑)
エンディングでメインテーマが流れるんですが結構好きな曲。
つーかね、パリオペラ座のこの演目は歌手が役者と一々でステージに上がっているんですよね、黒子っぽいので気にはなりませんが。
あ~、やっぱりパリオペラ座行ってバレエ見たいなぁ、確か天井桟敷だったら7Euroぐらいだったはず、すぐ売切れちゃうらしいけど。