下の娘の提案で、かねてから12/24にお祝いをすることになっていました。彼女がごはんを作ってくれるそうです。
夕方ジムから戻り、靴を脱ごうとしていたら、鍵を回す音。(あれ、おかしいな? 皆いるはずなのに)。入ってきたのはなんと上の娘。どうしたのー!? と吃驚していたら、娘ふたりが「驚かそうと思って」。予めはかっていたのでした。聖前夜の嬉しい贈り物でした。
ごはん、ケーキ、お喋り。にゃんこたちも含めて家族が揃いました。娘たちがいると実に賑やかです。
今朝起きると、ケーキの上に乗っていた柊とサンタが流しの横に置いてありました。それを見て義母を思い出しました。
上の娘がまだほんの赤ん坊の頃、大阪へ行った時に皆でケーキを買って食べました。その上に乗っていた柊とサンタを、義母は台所のタイル壁にいつまでも飾っていました。それを見る度に微笑ましく思ったものでした。
今朝その飾りを見て、義母の気持ちが判りました。飾りを見ながら義母は毎日、年に二度ほどしか会えない孫を思い出していたに違いありません。それは待つ側の寂しさでもあります。ちょっと鼻の奥がツンとしました。
私は決していい母親ではありませんでした。しかし今では時々、私の人生はこの子たちを送り出すためにあったのかなぁと思います。繋がっていく輪。そして私の役目はほぼ終わりました。娘たちは私の手元から離れて行こうとしています。
夕方ジムから戻り、靴を脱ごうとしていたら、鍵を回す音。(あれ、おかしいな? 皆いるはずなのに)。入ってきたのはなんと上の娘。どうしたのー!? と吃驚していたら、娘ふたりが「驚かそうと思って」。予めはかっていたのでした。聖前夜の嬉しい贈り物でした。
ごはん、ケーキ、お喋り。にゃんこたちも含めて家族が揃いました。娘たちがいると実に賑やかです。
今朝起きると、ケーキの上に乗っていた柊とサンタが流しの横に置いてありました。それを見て義母を思い出しました。
上の娘がまだほんの赤ん坊の頃、大阪へ行った時に皆でケーキを買って食べました。その上に乗っていた柊とサンタを、義母は台所のタイル壁にいつまでも飾っていました。それを見る度に微笑ましく思ったものでした。
今朝その飾りを見て、義母の気持ちが判りました。飾りを見ながら義母は毎日、年に二度ほどしか会えない孫を思い出していたに違いありません。それは待つ側の寂しさでもあります。ちょっと鼻の奥がツンとしました。
私は決していい母親ではありませんでした。しかし今では時々、私の人生はこの子たちを送り出すためにあったのかなぁと思います。繋がっていく輪。そして私の役目はほぼ終わりました。娘たちは私の手元から離れて行こうとしています。