梅雨明けすぐの沖縄を旅してきました。今回は渡名喜島、久米島へのひとり旅です。久米島は那覇から西へ100キロほど。渡名喜島は久米島のすぐ手前に位置します。
渡名喜島は戦争で焼けなかったとのことで、沖縄らしい古民家が集落に残っています。私が泊まったのも、古民家を利用した民宿でした。
どの家も風よけのためのふくぎで囲まれています。道の両側の並木が強い日差しを遮ってくれます。
集落で行きかうと、誰もが挨拶してくれます。どこから来たの?とか、おはようございます、とか。山に登ると今でもそういう習慣がありますが、渡名喜島ではそれが普通でした。
村道1号は夜になるとフットライトが灯され、幻想的な雰囲気を醸し出します。
これまで行った島には大抵ダイビングショップがあったのですが、渡名喜は、なーんもね。食事処も数えるほどしかね。シュノーケリングをしましたが、自己責任です。ひとりで潜ってルリスズメダイをはじめとする熱帯魚を見て楽しみました。この島にはウミガメが多く来るらしいのですが、なんと泳いでいる私のすぐ目の前を、1m近いウミガメが悠々と横切っていきました。待って~と追いかけたのですが、待ってはくれませんでした。
泊まった宿はトイレも風呂も外。便利さに慣れた身には不便です。屋根で何かが何度も鳴きます。ケケケケケ...最初は誰かが木槌を打っているのかと思いました。鳥?それともカエル?尋ねるとなんと、ヤモリだそうです。ヤモリがあんな大きな声で鳴くとは。しかも家の中にいるヤモリ、夜中にガサゴソ大きな音を立てて動く。ヤモリ、トカゲの類は好きですが、ヒトが潜んでいるのではないかと不安になるほどの大きな音。どうしてあんな大きな声で鳴くのか。内地の子と何が違うのか。
夜、あがり浜に行くと一面の星空。遠くにぼうっと明るく見えるのは沖縄本島だそうです。
そのあと2日間、久米島へ。今回の旅の主目的であるハテの浜に行きました。
ハテの浜、美しかったですよ。サンゴのかけらでできた白い砂浜、青い空、青い海。
それでもなぜか、渡名喜島が心に残る旅でした。
渡名喜島は戦争で焼けなかったとのことで、沖縄らしい古民家が集落に残っています。私が泊まったのも、古民家を利用した民宿でした。
どの家も風よけのためのふくぎで囲まれています。道の両側の並木が強い日差しを遮ってくれます。
集落で行きかうと、誰もが挨拶してくれます。どこから来たの?とか、おはようございます、とか。山に登ると今でもそういう習慣がありますが、渡名喜島ではそれが普通でした。
村道1号は夜になるとフットライトが灯され、幻想的な雰囲気を醸し出します。
これまで行った島には大抵ダイビングショップがあったのですが、渡名喜は、なーんもね。食事処も数えるほどしかね。シュノーケリングをしましたが、自己責任です。ひとりで潜ってルリスズメダイをはじめとする熱帯魚を見て楽しみました。この島にはウミガメが多く来るらしいのですが、なんと泳いでいる私のすぐ目の前を、1m近いウミガメが悠々と横切っていきました。待って~と追いかけたのですが、待ってはくれませんでした。
泊まった宿はトイレも風呂も外。便利さに慣れた身には不便です。屋根で何かが何度も鳴きます。ケケケケケ...最初は誰かが木槌を打っているのかと思いました。鳥?それともカエル?尋ねるとなんと、ヤモリだそうです。ヤモリがあんな大きな声で鳴くとは。しかも家の中にいるヤモリ、夜中にガサゴソ大きな音を立てて動く。ヤモリ、トカゲの類は好きですが、ヒトが潜んでいるのではないかと不安になるほどの大きな音。どうしてあんな大きな声で鳴くのか。内地の子と何が違うのか。
夜、あがり浜に行くと一面の星空。遠くにぼうっと明るく見えるのは沖縄本島だそうです。
そのあと2日間、久米島へ。今回の旅の主目的であるハテの浜に行きました。
ハテの浜、美しかったですよ。サンゴのかけらでできた白い砂浜、青い空、青い海。
それでもなぜか、渡名喜島が心に残る旅でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます