『ローマの休日』を観ました。オードリー・ヘップバーンの何という美しさ、何という気品。グレゴリー・ペックの格好よさ。何度観てもいい映画ですねぇ。
初めて観たのは十代でした。今でも覚えていますが、(このふたりはもう二度と会えないの?)と涙したのを覚えています。
今回確かにうるっとは来ましたが、その涙は十代の頃とは違いました。王女と新聞記者との会見の中では、限られた言葉しか口にすることができません。相手への思いを眼差で伝えようとするふたり。その切なさにぐっときます。彼らはその後何十年に渡って、それぞれの義務(職務)に従いながらも、記憶を大切に抱えて生きていくのです。
しみじみ。
初めて観たのは十代でした。今でも覚えていますが、(このふたりはもう二度と会えないの?)と涙したのを覚えています。
今回確かにうるっとは来ましたが、その涙は十代の頃とは違いました。王女と新聞記者との会見の中では、限られた言葉しか口にすることができません。相手への思いを眼差で伝えようとするふたり。その切なさにぐっときます。彼らはその後何十年に渡って、それぞれの義務(職務)に従いながらも、記憶を大切に抱えて生きていくのです。
しみじみ。
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