技術発表会

木曜に会社で技術発表会というものがある。

大学でいうところの卒論中間発表みたいなものか。
半年に１回開催され、そこそこの頻度で発表している。
今回は持ち時間25分。
発表15分、質疑応答10分くらいの目安。

今回は真面目、というか特に手間をかけずに適当にすませようと思っていた。
が、今回もそうはいかなくなってしまった。
隣の席にいる後輩がパワーポイントのテンプレートをネットで探し始め、そこでこんなサイトに行き着いていた。
http://www.pp-temp.com/

このお偉いさんっぽい５人の絵。
この中心にいる人物が頻繁に会うキャラクターの濃いオッサンにそっくりであり、どうしてもスライドに用いたくなってしまった。

この画像を保存し、中心の人物部だけを切り取り、背景を黒にして使用。
スライドの表紙に載せ、吹き出しをつけて一言コメントも喋らせている。
なかなかの出来栄えに満足。

だが、１人使うと残りの４人も使いたくなるのが人情というもの。
それぞれ切り抜き、背景を黒に加工。
そして、発表のポイントとなるスライドの右下に小さく貼り付け、吹き出しをつけてセリフを入れる。
「本当にできるのかね？」
「小野君、まぁ落ち着いて！」
「いっぱい売れるといいねぇ」
など。

ちょっとやりすぎかと思う気持ちもないではないが、こんなものはやった者勝ちだ。
そして内容で勝負。
社長が来ようと、社長が目の前で見ていようと、そんなことは関係なくやるつもりだ。

朝から濡れ濡れ

朝っぱらから大変なことになった。

朝、メシを食いながら500mlの水のペットボトルを開ける。
余った水はそのまま会社に持っていき仕事中に飲む。

今朝も例外ではなく、しっかりと水を飲んだ。
そして朝飯後にペットボトルをカバンに入れる。

夜、Ｔシャツを着て寝る。
そしてそのシャツは翌日に会社で作業着の中に着る。
今日も例外ではない。
そして出掛けにシャツをカバンに入れる。

そのとき、なぜか濡れる私の手。
よくみるとペットボトルのフタがあいている。
当然のことだが、中の水がこぼれてしまっている。

肝心のフタはカバンの中に。
フタが最初から緩んでいたのだろうか。

とにかく、カバンの中は水浸し。
財布も濡れている。中身は無事。
本も濡れている。渇けば読める。
ウォークマンは無事。助かった。

あわてて適当な状態で家を出るのもいやなので、30分ほど遅れて出社することに。
朝から濡れたアソコを拭きまくりだ。