三日続いたら褒めてください

うんこネタの封印が三日続いたら褒めて下さい。

閉店

2006年09月18日 20時50分56秒 | Weblog
近所のローソンが閉店した。
ちょうどソバシルボライブの日に閉店した。

家から一番近いコンビニ。
ネット受付の支払いやタワレコ通販の受け取り、さらにはATM利用など、通常の買い物以外の利用が多かったコンビニ。
これから不便になる。
まああと1ヶ月もしないで引っ越してしまうが。

品揃えが悪いなぁ(空いている棚が多い)と思っていたが、どうせ店内改装か何かだろうと思っていた。
まさか店じまいだとは思いもしなかった。
閉店の知らせも何も掲示されていなかった。

閉店といえば、靴屋を思い出す。
実家の方にある靴屋、何度閉店したことか・・・
閉店セールをやってはいつの間にかまた営業している。
そして閉店セール。通常営業。その繰り返し。

最終的には本当に閉店してしまい、何らかの居酒屋チェーンに変わってしまった。
しかし、あれだけ閉店を繰り返すというのには、店を開いていく上での何らかのカラクリ(抜け道)があったのだろうか。

もったいない

2006年09月18日 18時05分08秒 | Weblog
結局、昨日今日とダラダラしていただけだ。

土曜のライブ後に朝帰りだったのが生活を崩したのか。
睡眠時間は十分にとっているものの、妙なけだるさが身体を包む。

結局この2日間は何もしていない。
2日とも、起きたのは昼過ぎだ。
何もしていないと、オマンコアホリーでも作っていればよかったと強く後悔してしまう。
逆にオマンコアホリーを作っていたら、そんなことばかりしていないでのんびりしていればよかったと後悔してしまうのだろうけども。

ライブの音源を聴いてみる。
自分で思ったよりも落ち着いていない。
昨日酒を飲みながらソバと聴いたときにはかなりタイコが速い印象を受けた。
タイコが入るところで一気に速くなるところが多い。
しかし、速くなってしまった後のところだけを聴くと特に変な感じはしない。
演奏自体はトータルで悪くなかったようだ。
もし速くなってしまったのが気になるなら、次のライブにつなげていけばいいだけのことだ。

次のライブまであと2週間。
けっこう近い。

掛け算

2006年09月18日 03時01分04秒 | Weblog
バンドとは足し算ではなく掛け算である。

今日の名言だ。
ソバの家にギターを届けついでに、天狗櫻も届けてきた。
もちろん、飲んだ。
天狗櫻、ここにきて一気に独走態勢に。

他のバンドを見ていて思うのだが、バンドというものは決して人数がいれば増えていく足し算ではない。
バンドが3人編成なら3、4人編成なら4、極端なところで10人編成なら10になるかといえば、そうではない。
結局客の聴く音はひとつなのであり、何人編成のバンドだろうと1なのである。
そこにどれだけ付加価値をつけられるかの勝負だ。

ソバシルボなら、初めから1+1+1が用意されて3なのではない。
初めはどのバンドも1×1×1でスタートする1だ。
メンバー編成の1×1×1に、さらにどれだけ1以上のものを掛け合わせていけるかがポイントだろう。
オリジナリティや個性、合わせる力などで1.5や2などが掛け合わされていく。
それがバンドとしての総合力を表すのではないか。

逆に、人が集まっているのに相乗効果を生み出せなければ1以下の数字をさらに掛け合わせていくことになり、却ってマイナスだ。
他のパートに気を遣えなければマイナス。
心に響くものがなければマイナス、などなど。

今、ソバシルボは1を超えていると思う。
ただ単純に3人が集まっただけではない。
同じ方向や意欲をもてる3人が集まって、現在の自分の位置(個々の楽器としての実力や、曲ごとの自分の存在の仕方)をしっかり把握して最高のものを演出できる・・・そこまではいかないにしても、ただ3人の人間が集まっただけというレベルはとっくに超えていると思う。

ここにきて他のメンバーの音を意識して合わせることに集中している。
この壁を越えて、さらにバンド内のみならずリスナーのことまで意識できるようになればさらに上の世界が見えてくるだろうか。

昨日のライブで、受付にいた人が
「音楽で食っていこうとか考えているんですか?」
と聞いてきた。
私自身そこまでは考えていないし、「そんなの、とても無理ですよ!」と答えたが、「そうなんですか?とてもそうは思えなかったですけど。」との返事。
(もちろん、“自分の好きな”音楽が受け入れられてそれで食っていければそれほどかっこいいことはないが)

そのように感じてもらえたのはうれしい限りだが、もし本気で音楽、それもバンドとしてで食っていくなら、先の1×1×1の先に掛け合わされるものを何か感じ取ってくれたからだろう。

結局タイコしかできない自分だが、そんな自分の存在がバンドとしてリスナーの心に響く部分を演出できればと思う。