石橋湛山の政治思想には、私も賛同します。
湛山は日蓮宗の僧籍を持っていましたが、同じ日蓮仏法の信奉者として、そのリベラルな平和主義の背景に日蓮の教えが通底していたと思うと嬉しく思います。
公明党の議員も、おそらく政治思想的には共通点が多いと思うので、いっそのこと湛山議連に合流し、あらたな政治グループを作ったらいいのにと思ったりします。
以前、こんな記事を書きました。
与野党の石橋湛山派がついに決起した! その1(2023-07-10)
与野党の石橋湛山派がついに決起した! その2(2023-07-11)
甦れ! 石橋湛山 その1(2024-02-22)
甦れ! 石橋湛山 その2(追記あり)(2024-02-23)
そこで、石橋湛山の人生と思想について、私なりの視点から調べてみました。
まずは、定番というべきこの本から。
増田弘『石橋湛山』(中公新書、1995.05)
目次)
□はじめに
□第1章 幼年・少年・青年期
□第2章 リベラリズムの高揚
□第3章 中国革命の躍動
□第4章 暗黒の時代
□第5章 日本再建の方途
□第6章 政権の中枢へ
□第7章 世界平和の実現を目指して
□おわりに
次回より、内容をかいつまんで引用します。
(読みやすいように、漢数字を算用数字になおし、適宜改行を加えました)
獅子風蓮