（無題）

今週はついに４日で２０時間超の残業というハイペース。
今日も先ほど帰宅して夕食を済ませたが、何故かこうして自宅のパソコンと向き合うと気力が回復してしまう。
と、いうことで明日は休みということもあり、アシアナ就航について書こう。
一昨日の８日、アシアナ航空が静岡空港への定期便就航を表明した。
デイリー（１日１便）だが、ダイヤは未定という。当初機材は小型機のエアバス321-200で、177人乗り。年間48500人の利用を見込んでいるという。

日経新聞には「県関係者の表情は明るい」とのことだが、不思議なことである。
同紙にも記載されているが、県の需要予測でソウル便は６万人のはず。
需要予測に自信があるのなら、平然と構えていられるはずだ。
まして、国内線ではＡＮＡによる新千歳、沖縄の小型機各１便と鈴与のリージョナル（70人乗）の福岡、新千歳各3便と、県の着陸料収入見込みの約５億円に対し、１億円にも満たない就航表明の状況だ。
こちらが、そら見たことかと思うことはあっても、県が喜んでいられる状況とはとても思えないのだが？
どうせ、税金投入だ、痛くも痒くもないとでも思っているのだろう。
社保庁同様、何か改革のきっかけがないものか・・・

アシアナも鈴与もＡＮＡと協力していくという。
はしごを外されたＪＡＬに県はどういう対応をするのか。
こちらも楽しみだ。
しばらく目が離せそうもない。

と書いていたらもう１１日になっていました。終わり。