「県政オンブズマン静岡(静岡県庁の光と闇)~よりよき未来のために~」管理人のブログ

注)teacupブログから移転の2022年5月以前の投稿には、文字コードの違いから多くの文字化けがあります。

政権交代へ

2009-07-12 23:58:00 | 日記
最も愚かな選択(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/257.html)のつけが今日の東京都議選ではっきり現出した。
自民党は変われなかった。
では、民主党で大丈夫なのか?
地方の民主党と異なり、期待できる要素は十分ある。
それにはスピードが大事だ。
幸いに大勝利を収めたなら、大胆かつ迅速な権力構造の転換を行えばよい。

大阪府の橋下知事も圧涛I多数得票で当選したがために大胆かつ迅速な行動で自分のペースを作ることに成功した。
この強力なリーダーシップがさらなる信頼を生んでいる。
やることなすこと裏目に出る麻生内閣とは逆だ。

私がかねてから期待しているのが道州制だ。
http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/302.html
単なる行政区割り変更ではない起爆剤になる。
本県民にとっても有意義であることはこれまでも幾度となく述べてきた。
http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/290.html
http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/304.htmlほか

川勝というチェンジを掲げた知事が当選したといっても、得票率は歴代知事選で史上最低で4割にも見たず、絶対得票率では25%をも下回る。
その一方で議会は依然として旧与党が圧涛I多数だ。
期待は自由だが、冷徹に彼の性格と能力、情勢を分析すれば、間違いなくその期待は裏切られると断言できる。
結局彼はその軽さから蝙蝠で終わる。

いよいよ、総選挙。
予想どおりの任期満了直前(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/192.html)だが、交代カードを無意味に使いすぎた。
もはや政権交代は確実。
地方を巻き込む形での目に見える変革を期待する。