「県政オンブズマン静岡(静岡県庁の光と闇)~よりよき未来のために~」管理人のブログ

注)teacupブログから移転の2022年5月以前の投稿には、文字コードの違いから多くの文字化けがあります。

川勝平太、JAL提訴に激昂、余裕なし

2010-11-12 23:11:00 | 静岡空港
JAL側の提訴(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/683.html)を受けた今日の川勝、
「訴えを起こすなどというのはとんでもない話だというふうにすら思っています。かつてナショナルフラッグ、日本という名をですね、飛行機に、冠して、世界の空を駆け巡ったJALのすることかと。ここまで落ちたかと。一銭も払うべきものではないと。」
「破っておいて、金をよこせっていうのは、もう、なんていうのか、これはもうナショナルではないと。エゴイスティックフラッグだと。だから墜ちたんだと。」
と、芝居ではなく明らかに激昂。
格下の相手なら、この手の恫喝も効果があるのかもしれないが、そうでなければこの余裕のない様子は百害あって一利なしだ。

JAL側がこれで訴訟から降りるわけもなく、色々な意味で全面対決だ。
川勝信者、ふじのくに教団の信者たちは今は勝利を信じているのだろうが、負ければ信者離れが進み壊滅的打撃を受けるだろう。
専門家は裁判上の和解の可能性を示唆しているが、ここまで言った上での川勝のこの性格では・・・

今日は静岡県が100億円の起債(いわゆる借金)を発表。
5年債で表面利率は0.432%だそうだが、今日同じく同じ5年債で同額の起債を発表した福岡県は表面利率0.36%、自治体格差も出始めた。
将来の県民負担は増える一方の中でやれ訪中だのやれ空港のためにティーガーデン整備だのと散財が止まない川勝県政。
行政の現場では今日も5千円ちょっとの役務費が足りないのに予算(危機管理局予算)を本庁がよこさないらしく右往左往。その職員は自腹で払ってもいいという始末。中国に遊びに行くお金はあってもすべき事業のお金は出せないとは。本当におかしな組織になってしまった。