昨日の子だぬき会では、中井の丘陵を歩いて、
脇道を入った原っぱにシートを広げた。
赤ちゃん連れのお母さんの参加も意外と多くて、みんなの気分転換になったかな。
幼稚園を休んでまで来てくれた男の子がいたので、ちょっと冒険したくなって、
何人かの歩ける子とお母さんとで、道なき道を下って、水のしみだしているところまで行ってみたりした。
思い返すと、わたしの子供時代はそんな事の毎日だった。
山は、登るんじゃなくて、入るって感覚。
木々が深く険しくなるけど、息をのむほど美しい場所にふいにでたりする。
今思うと、中学生になるまで、仲間とそんな風に山にでかけたりしていた。
クレソンや山菜や
木苺や桑のみやアケビがなっていたのを思い出す。
花は摘み放題
ザリガニは釣り放題
ハヤという魚を網ですくったり。
あああ。
しかも、子供だけの王国だった!!
と、懐古しつつ
中井の丘の森も、同じ空気に包まれていて
森は繋がっている、
なんて気持ちよくなっちゃった。