野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

子だぬきたちは、山へ分け入る。

2016-05-20 21:20:32 | 子だぬき会

昨日の子だぬき会では、中井の丘陵を歩いて、
脇道を入った原っぱにシートを広げた。

赤ちゃん連れのお母さんの参加も意外と多くて、みんなの気分転換になったかな。

幼稚園を休んでまで来てくれた男の子がいたので、ちょっと冒険したくなって、
何人かの歩ける子とお母さんとで、道なき道を下って、水のしみだしているところまで行ってみたりした。


思い返すと、わたしの子供時代はそんな事の毎日だった。

山は、登るんじゃなくて、入るって感覚。

木々が深く険しくなるけど、息をのむほど美しい場所にふいにでたりする。

今思うと、中学生になるまで、仲間とそんな風に山にでかけたりしていた。

クレソンや山菜や
木苺や桑のみやアケビがなっていたのを思い出す。

花は摘み放題
ザリガニは釣り放題
ハヤという魚を網ですくったり。

あああ。

しかも、子供だけの王国だった!!


と、懐古しつつ

中井の丘の森も、同じ空気に包まれていて

森は繋がっている、

なんて気持ちよくなっちゃった。