野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

夕方の先生。

2016-05-22 22:14:28 | 日記

そうそう。

金曜日の夕方、子供たちに囲まれたスーツ姿の青年と、すれ違った。

先生かな。

家庭訪問の時期だから、先生もこんな風に街を歩くんだな、と、思った瞬間、彼が、元気よく、

こんにちわー!

と、言った。

 

メガネの奥のクリッとした目を見たら、長男の友達だった。

教育実習なんですよー!五年生の!

聞けば、末っ子の隣のクラス!

なんだあ。

しかし、あなたが先生を取り囲む立場だったのは、つい最近の事なのに!

あああ。びっくりした!

彼は、彼で、末っ子君が五年!?

と、びっくりしていた。

そういえば、末っ子の家庭訪問に来た担任の先生もずいぶん若かった。

最近は、先生も若いんだなぁと思ったら、私がいい年なんだな。

先生早く!

彼は、子供たちに呼ばれて、

じゃ。また。

と、いい顔をして、行ってしまった。

後ろ姿が本当に立派に先生だった。

みんな素敵になっちゃうなあ。