この時期になるとかかってくる。
子の地区委員選出の電話が、、、。
恐怖。。。
子の為の係り、コレ、本当に必要なの!?
と、いう仕事もあると内心思っているから、できれば、できれば、ご勘弁いただきたい。
本日、夜7時から、薄暗い年季の入った自治会館に集合しての話し合い。
くじ引きにするなら、潔くさっさと済ませましょう!!
という意気込みのわたしであったのだが、
本当にいい人だらけの集まりで、アッサリと、やってもいいという方がいらっしゃった。
本当にすごい。
こういう仕事は、あぶり出してカウントして総量を算出して、誰かに振り分ける
など、できるけれど、
目に見えるのは仕事の量だけで、受ける側の事情や都合や器の大きさは、計る事ができない。
子が複数人いて、自分も仕事で手一杯で、父親もまるで家にいなくて、頼れる親戚も、近くにいない
そういう家庭だって、いるのだ。
手を挙げられなくて、すみません。
でも、本当に、今回は心底助かったぁ。と、思った。
ああ。わたしはいつか、人を助ける事なんかできるようになるのかなあ。
いつも、自分の事で泣きたくなるくらい手一杯。
本当に、本当に、すみません。ありがとう。
と、寒い冬の星空の下を、歩いて帰った。