夜、夕飯を食べてから、ガタガタ何かを作り出す末っ子。
石膏でなにかを作って、
それが終わらないうちに、レモンを搾ってレモンゼリーを作るっていうから、
うん、もう。
と、思っていたら、
石膏の型に、ゼリーを流すつもりだそうで。
いやいやいやいや。
ちゃんと、食器に入れましょうよ！
と、言ってみたけどどうなることやら。
ちゃんと、お片づけもお願いしますよ！！
ただいま、お仕事では、土器の接合。
土器の破片と破片をくっつけている。
これがなかなかくっつかない！！
現場で掘っている時は、
こんなにあるんだから、絶対くっつく！はやくくっつけたいなあ。
と、思うのだが、
接合がはじまると、すぐに、むむむ。
ちょっと、土器を捨てた人を呼び止めて聞いてみたい。
なぜ、こんなに粉々なの？
なぜ、全部の破片がないの？
なぜ、千年後くらいの人が掘り返してくっつけるって想像しなかったの！？
なんて、想いを馳せながら、1日事務所で土器に向かう。
今日は、子だぬき会を、開催しました。
お天気で大変気持ちのいいブルーベリー農園旭さんで。
昨年も好評だったうどんと、焼き芋やら焼きリンゴやら、焼きバナナやら、焼きエリンギやら、焼きカマンベールチーズ。
外の原っぱでうどん！
捏ねる！踏む！茹でる！
いいなあ。
もう、粉まみれですが、子らに、ダメや、汚いや、危ないを言いたくないので、原っぱクッキング最高です。
長くつ下のピッピが、豪快にクッキーを作る場面みたいで面白い！！
うどんの概念とはかけ離れた形のうどんを、胡麻油、醤油、ネギであえました。
しあわせーっ！
と、言ってくれたお母さんがいました。
本当にありがとうございます。
ブルーベリー農園さんだと、オーナーの小宮さんと話しこんでしまうわたし、、、。
すみません。
ちびっこたちが、寄ってきて、金柑もいで誘ってくれるのが、嬉しかったなあ。
精神年齢が、ちびっこたちと同じだから、そういうの、嬉しいんです。
帰宅すると、学校から帰ってきた末っ子が、
今日、大だぬき会だったの〜〜？
だって。
自分がいけなかったから、悔しいのかしらん。
でも、みんなのうどんで膨らんだお腹は、子だぬきじゃなくて、確かに大だぬきレベルでした！！
今日、出勤したら、みなさんが、
うわ！1日で復活したねぇ！！
と、びっくり？
自分では密かに風邪をひいて、密かに辛かったつもりなのに、
みなさん、わたしの昨日の様子がひどかったので、心配してくれていたというのだ。
昨日は、仕事中からだるくてつらくて寒くて、お昼休みは机に突っ伏して爆睡。
仕事は、なんとかこなしたが、帰りにドラッグストアで、石油系のものが入っていない葛根湯を買って帰宅。
帰宅と同時に、ネギのみじん切りを胡麻油で炒め、八丁味噌を入れ、蓋をして味噌がふんわりしたら、まぜて、ネギ味噌をつくる。
それをお湯で溶いて、アツアツをゴクゴク！
胡麻油うがいを念入りにして、葛根湯を飲んで、湯たんぽを抱えて爆睡。
夜中に汗をかいて目をさました。
あ、よかった。と、安堵して、
台所まで行き、また胡麻油うがいをして、白湯をのむ。
そして、また、朝まで眠った。
そしたら、復活！！
昨日と、違うよ！オーラが！！
と、言われるまでに！
かつてのように、風邪に耐えようと断食を半月して、こじらせて、たどり着いた病院で失神するなんて事は起こさなかったのである。
成長したわ〜〜わたし。
相変わらず喉が痛い！！
胡麻油うがいをした！
ねぎ味噌
陽性の八丁味噌バージョンで作ったのを大量摂取！！
早寝します！（19時現在）
おやすみなさい！
喉が痛い。
風邪なのか！？
寒い！大寒波なのか、体調なのか。
アーユルヴェーダマッサージ用に作ってある太白胡麻油でうがい。
喉の痛みがたちまち治る。
今日は、バターを熱してギーも作った。
これは、本当に素晴らしく美味しいし、マッサージにも使える。
まぶたに塗って、養生。
それで、お布団に湯たんぽも入れた。
暖かくて幸せ。
自分の事を細々やる幸せ。
自分の受験の方がよほどいいわい。
長女のセンター試験である。
知らん。もう知らん。
わたしは末っ子のどんど焼きの団子作りに集中！！
誘ってくれたお友達と団子を手分けした。
彼女が、赤と白を作ってくれるから、わたしは青と黄色を作る！
普段、ジャンキーなモノを食べると変な感じがするのだが、
なぜか、この団子は、色粉を使わなきゃいけない気がしてしまう。
しかし、青い団子の衝撃！！
もう、長女のセンター試験の事なんて、ぶっ飛ぶ！！
原っぱに積まれたお飾りなどが、メラメラ燃やされている。
友達のおじいちゃんが、末っ子の分の竹も用意してくれた。
ありがたい。
団子をあぶって、お友達んちでいただいて、
家に帰って、綺麗だったお友達の家に影響をうけて、末っ子と大片付け大会。
あー、長女のセンター試験の事なんて、思い出すような暇もない！
大学時代に小説を創作するなんていう学科にいた。
先生方からは、コテンパンに、
あなたの心境吐露なんて興味ない。
作品に昇華させたものを持ってこい。
と、言われたもので。
ブログを書くときにも、ちょっとその意識が残っていて、第三者の目を意識はしてるんだろな。
でも、あまりにツルンとしていたら、やっぱり、面白くないもんだ。
文章書くって難しいぜ。
わたし、薄っぺらい人間関係なら得意。
そんなとこも、文章書く姿勢にあらわれちゃってるのかも。
ここんとこ、たまにブログ書けない日は、呑み会にお出かけしているか、自己表現の森で迷子になっている時です。
ブログアップされてないなあって日は、
いつか、森から抜け出てきて、ホンモノ、を書くから、
ああ、この人、なにかを探してんのね、
って、思ってくだされ。
うちのパソコンが壊れそうになり、子供たちに、使わないで！と、おふれをだした。（絵を描くソフトが入ってんのよ！！）
youtubeを見る事が出来なくなった末っ子は、様々な事をして過ごす。
ピアノを弾きまくる。
歌いまくる。
ノートに謎のキャラクターを創作しまくる。
それに、兄や姉たちが構うので、近頃笑い声が絶えない。
そのうちに、姉か兄がギターを弾きだして、大変に賑やかになる。
家の中で瞑想する場所を見つけるのがなかなか困難な我が家である。
それが悩みであったのだが、
コレを産み出したのもあたし。
あたしもあたし。
絵が描けないんです。
そんなのは、練習だから。
絵を使って、なにをするかでしょう。
とある方に言われて、わたしは絵を描く練習をしようと思った。
図書館に行って、いにしえの画家たちの画集の前で探したが、どれも違った。
わたし、真似できる絵を探しているんじゃない。
わたしの心のスイッチが、ドンッと、入ってしまう画集。
ないなあ。と、思った。
そして、あきらめて、哲学と宗教の棚の間にあった、覚りについての8ステップ、と言う本を借りた。
絵を描きたいという願いと、覚りを目指すという気持ちは、
わたしにとっては、
同じところから湧き出しているような、
同じ方向へ向かっているような、
はたまた、お隣どうしにより沿っているような、そんな感覚がする。
だから、画集が覚りの書になっても、いいのである。
その本を、大切に読んで日曜日はおわった。
月曜日に職場に行ったら、ボスが、好きでしょう
と、手渡してくれたのは、いま、国立科学博物館でやっているラスコーの壁画の図録だった。
まさに、わたしの探していたもの、そのものである。
パラリと開いて、たちまちクロマニヨン人たちの描いた絵に、わたしは嫉妬した。
あああ、描きたい！！！
さあ、どうしよう。
描かなきゃ！！！
心の真ん中が、ブルブルしている。