あ、どうもどうも朴です。
昔々、25年前に仕えていた上司が当時、男の浪漫を求めて北軽井沢に別荘を持った時のことです。
当時の私は26歳、今の半分の年齢。
上司は恐らく40歳代後半で、今の私とさほど変わらない年齢だったんでしょうね、
男の浪漫を求め、夢を叶えた上司が羨ましくくすぐったい思いでした。
で、私を含め同僚数人、別荘引き渡しの日に、スズメバチ駆除係兼薪割り&雑務全般として駆り出されることになりました。
引越しや掃除、その他諸々の手伝いが済んだのち、浪漫を求めて購入した別荘の庭に、私たちは前住人が組んだらしい燻製炉を見つけたのです。
基本的は生で食す海の幸しか知らぬ私は、それが焼却炉くらいにしか思わず、鼻かんだティッシュやエロ雑誌を燃やしたものでした。
今だから思うんだけど、燻製のためにブロックを積んで炉を作ったら楽しいよなあ。
タコとかチーズの燻製とか自宅庭に炉を組み作れたら最高に楽しいだろうなあ。
あの時の上司は多分気の置けない知り合いで浪漫合戦をして、ゆっくりゆったりして、ひととき楽しみたかったんだろうと今だから分かる気がします。
よし!
今年夏はレンガの積み方を習い、晩秋までに燻製炉を組んでみよう。
燻製を研究してみようかな。それに合うビールなども合わせ調べてみようかな。
ジムメイトでわいわいやれたら楽しいだろうなあ。