広小路建築散歩~その1
名古屋駅から栄を結ぶ広小路通界隈にはまだ多くの戦前の近代建築が現存しています。
堀川に架かる納屋橋から栄まで、広小路通を散歩しながら近代建築ウォッチングが楽しめます。
■旧加藤商会(旧シャム領事館)/中区錦1丁目15-17
竣工:昭和6年(1931)
構造:RC3階地下1階
撮影:2007/10/7
※国指定登録有形文化財
長い間看板に覆われ広告塔と化していましたが、平成17年からタイ料理レストランと「堀川ギャラリー」として再利用されています。
堀川再生の拠点として納屋橋とともに当時の面影を残す貴重な建物です。
名古屋駅から栄を結ぶ広小路通界隈にはまだ多くの戦前の近代建築が現存しています。
堀川に架かる納屋橋から栄まで、広小路通を散歩しながら近代建築ウォッチングが楽しめます。
■旧加藤商会(旧シャム領事館)/中区錦1丁目15-17
竣工:昭和6年(1931)
構造:RC3階地下1階
撮影:2007/10/7
※国指定登録有形文化財
長い間看板に覆われ広告塔と化していましたが、平成17年からタイ料理レストランと「堀川ギャラリー」として再利用されています。
堀川再生の拠点として納屋橋とともに当時の面影を残す貴重な建物です。
1階は石貼り、2~3階はタイル貼り
建物の角に丸みをつけ玄関を設けています
地階には扉を付け堀川から船で荷物を運びました
■納屋橋/中区錦1丁目
竣工:大正2年(1913)
構造:S造
昭和56年に道路の幅員を拡大し改築されましたが、橋梁のアーチや欄干は旧状を復元。
旧加藤商会ビルは「酒は国盛り」の看板に覆われています(撮影:1997/10)