現在は改変が著しく、かろうじて1階部分の大きなアーチに当時の面影をとどめています。竣工時の写真(建築の東京)では三層構造になっていて、頂部には連続のアーチ窓とロマネスク風の装飾がみられます。東京駅の八重洲口では現存する唯一の近代建築です。
■壁面上部に竣工時のままの『東京建物ビル』の名称が表示されています
■東京建物ビル/中央区八重洲1-9-9
竣工:昭和4年(1929)
設計:阿部美樹志
撮影:2017/08/11
現在は改変が著しく、かろうじて1階部分の大きなアーチに当時の面影をとどめています。竣工時の写真(建築の東京)では三層構造になっていて、頂部には連続のアーチ窓とロマネスク風の装飾がみられます。東京駅の八重洲口では現存する唯一の近代建築です。
■壁面上部に竣工時のままの『東京建物ビル』の名称が表示されています
■東京建物ビル/中央区八重洲1-9-9
竣工:昭和4年(1929)
設計:阿部美樹志
撮影:2017/08/11