ジムの帰り、久保池の遊歩道で蝉しぐれの中ツクツクボウシの鳴き声があった。この夏初めて聞く。他の賑やかな鳴き声の中でソリストのようだった。「ちょっと早いのでは?」と思ったが、先陣をきるものは必ずいる。
夏の蝉のリレーの第一走者はニイニイゼミ。「これから暑くなるぞ!」と夏の到来を告げる。第二走者はヒグラシ。鳴き声が美しく清涼感をもらえる。鳴き声からカナカナとも呼ばれている。第三走者はアブラゼミ、クマゼミ、ミンミンゼミ。夏本番の今、早朝からにぎやかである。そして、夏の終わりを告げる第4走者がツクツクボウシである。この鳴き声を聞くと「夏も乗り切ることができた!」とホッとする。
オリンピックの競歩とマラソンが札幌を舞台に始まった。予想外の暑さで「東京でもよかったのでは?」という声も多い。テレビでも「東京の暑さと札幌の暑さには違いがありますか?」なんて頓珍漢な質問を現地リポータに尋ねたアナウンサーがいた。聞かれた方は困っただろう5秒の間の後「札幌ではセミの鳴き声がありませんので・・・」と苦し紛れの返答をしていた。
陸上男子の4×100mリレーは、治一走者から第二走者にバトンがつながらず不完全燃焼の結果となった。リレーの難しさをみんなが再認識したらいいのではないか。アメリカが予選で敗退したのも実戦での経験不足のせい。日本もコロナ禍で試合がなかったことが気の毒だと思った。私も、リレーの経験をよくしてきたがバトンパスのタイミングを合わすのは難しい。阿吽の呼吸ができるまでには時間がかかる。メンタルな部分も微妙に働くのでやっかいである。
夏の蝉のリレーの第一走者はニイニイゼミ。「これから暑くなるぞ!」と夏の到来を告げる。第二走者はヒグラシ。鳴き声が美しく清涼感をもらえる。鳴き声からカナカナとも呼ばれている。第三走者はアブラゼミ、クマゼミ、ミンミンゼミ。夏本番の今、早朝からにぎやかである。そして、夏の終わりを告げる第4走者がツクツクボウシである。この鳴き声を聞くと「夏も乗り切ることができた!」とホッとする。
オリンピックの競歩とマラソンが札幌を舞台に始まった。予想外の暑さで「東京でもよかったのでは?」という声も多い。テレビでも「東京の暑さと札幌の暑さには違いがありますか?」なんて頓珍漢な質問を現地リポータに尋ねたアナウンサーがいた。聞かれた方は困っただろう5秒の間の後「札幌ではセミの鳴き声がありませんので・・・」と苦し紛れの返答をしていた。
陸上男子の4×100mリレーは、治一走者から第二走者にバトンがつながらず不完全燃焼の結果となった。リレーの難しさをみんなが再認識したらいいのではないか。アメリカが予選で敗退したのも実戦での経験不足のせい。日本もコロナ禍で試合がなかったことが気の毒だと思った。私も、リレーの経験をよくしてきたがバトンパスのタイミングを合わすのは難しい。阿吽の呼吸ができるまでには時間がかかる。メンタルな部分も微妙に働くのでやっかいである。