素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

この花火はいったいどこで?

2021年08月29日 | 日記
 20時過ぎ、パラリンピックの陸上をテレビで見ていたら、ポン、ポンという音が聞こえて来た。風で何かが当たる音だと最初は思っていたが、ちょっと感じが違うなと思い始めテレビを消してしっかり聴いてみると打上花火の音みたいだ。緊急事態宣言の中、花火大会は何処も中止のはずだがと思いつつ、2階の自分の部屋に行ってみるとちょうど窓から打上花火が見えた。方角的には、枚方市の淀川河川敷あたりかなと思ったが誰が?どこで?と疑問がいっぱい。とりあえず写真におさめておくことにした。
  

 昨日、テレビで長岡の花火大会を見ながら浮世の憂さをわすれていたが、花火には曰く言い難い魅力がある。小さい頃は、伊勢の宮川河川敷で開催される伊勢神宮奉納全国花火大会をよく見に行った。母方の祖母の家が徳川山にあったので観覧には好都合だった。

 大阪で暮らすようになっても、淀川、天神祭り、PL、大津びわ湖など多くの花火大会に出かけた。今でも一番良かったと思っているのは長浜の花火大会だ。寝ころんで真上に上がっていく花火を満喫した。

 今日のサプライズ花火、遠方で、短時間ではあったが お得感が持てた。
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