久しぶりに外ラン10㎞

　曇り空で時折霧雨が降る程度で、最高気温も30℃を下回る予報なので2か月ぶりに打上治水までの10kmコースを走ってみることにした。夏の外ランは近場で、木陰の多い久保池周辺を3km～5kmの距離が限度。猛暑になってからは外ランは論外だった。室内でのランニングマシーンとアークトレーナーを組み合わせたトレーニングの結果、脚力がどうなっているのかを確かめたかった。

　スローペースでとにかく10kmを完走することを目標にした。心肺機能は室内のトレーニングで維持されていることは何となくわかる。問題は足である。ランニングマシーンとロードでは使う筋肉、受ける衝撃が微妙に違うので走ってみないとわからない。

　外ランはマスク無しで大丈夫で、それだけでもストレスが軽減される。最近は4kmまでに足の痛みや張りが出てくることが多かったが、今日はそれも無く、リラックスして走り続けることができた。

　さすがに、ラスト2kmの連続坂道では足が重くなったが最後まで動いていた。１時間半ほどかかったが無事完走できた。昨日、今日のジムの休館日は収穫の多い2日間となった。明日からはしばらく雨模様、また室内でボチボチ体を動かしていこう。

　非常事態宣言も拡大、延長の気配。ため息しか出ない。