免許更新の時、私のように平凡な運転手はごく簡単な視力検査だけでいいが、大型自動車や第2種免許などの人は 深視力検査なるものを受けているのを見かけた。深視力は距離感 (遠近感)や立体感を得る感覚のことみたいだ。よく似た感じで、酷暑の中でのオリンピックで深部体温という言葉を知った。
深部体温は平均的な成人で通常およそ37℃位だそうだ。条件や環境によって変化して暑い中で、体を動かしている場合や、ときには炎天下に長時間いるだけでも、深部体温は危険な状態まで上昇する可能性がある。深部体温が40℃に達すると、熱中症になる恐れがあるという。その一方で体温が2度下がる(35℃になる)だけでも、低体温症が誘発されるため、それを下げすぎるのも危険。深部体温を短時間で下げるのは、熱中症予防、睡眠の改善、熱っぽさの解消などに有効だが、それを安全に行うことが大切みたいだ。
確かに、低体温の怖さは冬場のランニングで何度も経験した。オリンピックの競歩やマラソンでは深部体温の調整が鍵だったようでさまざまな工夫がされていた。基本的なものとしては次のようなものがある。
①冷たい飲料を飲む ➁かち割り氷を食べる ➂冷水シャワーや氷風呂を利用する ④アイスパックを体に当てる ⑤冷房の効いた部屋でくつろぐ ⑥扇風機の前に座る
ジムでランニングマシーンで4km走ってから、気分転換でアークトレーナーを使っての有酸素運動をした時、著しくパフォーマンスが落ち、家に帰ってから軽い熱中症のようになったのを機に、真剣に深部体温の上昇を抑えることを心がけるようになった。
水とスポーツドリンクを準備し、こまめに飲む。ランニングの後は他の人の迷惑にならないようにしながら扇風機にあたる。クーラーの冷風の強い場所を探しその下でストレッチをする。深部体温を安定させた後で次の有酸素運動に移るとパフォーマンスは上がる。そして運動後に、冷水シャワーで全身を冷やすことにした。
これらを意識的に始めてからすこぶる調子が良い。
今日は、いつもより調子が良かったのでランニングの後、充分間を取らずアークトレーナーを使ったら2kmを過ぎたあたりから体温の上昇を感じ呼吸が苦しくなり普段は6kmまで行くところを3kmで打ち切った。油断大敵である。体のコンディションを整えるのは本当に難しい。
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深部体温は平均的な成人で通常およそ37℃位だそうだ。条件や環境によって変化して暑い中で、体を動かしている場合や、ときには炎天下に長時間いるだけでも、深部体温は危険な状態まで上昇する可能性がある。深部体温が40℃に達すると、熱中症になる恐れがあるという。その一方で体温が2度下がる(35℃になる)だけでも、低体温症が誘発されるため、それを下げすぎるのも危険。深部体温を短時間で下げるのは、熱中症予防、睡眠の改善、熱っぽさの解消などに有効だが、それを安全に行うことが大切みたいだ。
確かに、低体温の怖さは冬場のランニングで何度も経験した。オリンピックの競歩やマラソンでは深部体温の調整が鍵だったようでさまざまな工夫がされていた。基本的なものとしては次のようなものがある。
①冷たい飲料を飲む ➁かち割り氷を食べる ➂冷水シャワーや氷風呂を利用する ④アイスパックを体に当てる ⑤冷房の効いた部屋でくつろぐ ⑥扇風機の前に座る
ジムでランニングマシーンで4km走ってから、気分転換でアークトレーナーを使っての有酸素運動をした時、著しくパフォーマンスが落ち、家に帰ってから軽い熱中症のようになったのを機に、真剣に深部体温の上昇を抑えることを心がけるようになった。
水とスポーツドリンクを準備し、こまめに飲む。ランニングの後は他の人の迷惑にならないようにしながら扇風機にあたる。クーラーの冷風の強い場所を探しその下でストレッチをする。深部体温を安定させた後で次の有酸素運動に移るとパフォーマンスは上がる。そして運動後に、冷水シャワーで全身を冷やすことにした。
これらを意識的に始めてからすこぶる調子が良い。
今日は、いつもより調子が良かったのでランニングの後、充分間を取らずアークトレーナーを使ったら2kmを過ぎたあたりから体温の上昇を感じ呼吸が苦しくなり普段は6kmまで行くところを3kmで打ち切った。油断大敵である。体のコンディションを整えるのは本当に難しい。
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