素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

「寝屋川エンジョイマラソン」コースの一部を走る

2024年02月02日 | 日記
 「寝屋川エンジョイマラソン」の前身「寝屋川ハーフマラソン」は坂道の多いのが売り物だった。スタートしてすぐに長い上り坂の往復が待っていた。下のコース図でいえば【E】の部分である。その後、打上治水公園を経て三井ヶ丘から成田不動尊まで上り下りの連続がある。不動尊でUターンしてスタート地点付近まで戻ると待ち受けているのが第二京阪道路のトンネル越えの側道の400m余りある坂道、【A】【B】の部分である。それを過ぎると平坦な道を萱島駅手前まで行って戻ってくるのだがラスト3kmからトンネル越えの側道が待っている。【C】【D】の部分。

 今回の「エンジョイマラソン」では、三井ヶ丘から成田不動尊までの上り下りの往復と側道のトンネル越えの後の萱島駅までの往復の部分がカットされているが、一番肝である坂道【A】~【E】は残っている。ここに関しては足が痙攣したり、気持ちが萎えてしまったりと過去のレースではマイナスイメージしか持っていない。 コロナ禍のため大会が中止になっていたこともあり4年余り側道を走っていない。不安を払拭するために事前に何回か走っておきたいと思っていた。マイナスイメージを持っている場所に行くにはそれなりのエネルギーがいる。天候、自分の心身の状態、自分を取り巻く環境などが今日はすべて整った。
 家から出発して、家に戻るコースを考えた。第二京阪道路の側道【A】地点に入るまでの部分が、打上治水を回ってくる部分とほぼ同じなので1時間30分以内でのゴールを目指した。

 家から【A】までが約30分、【A】⇒【B】⇒【C】⇒【D】のアップダウンのきつい部分が約30分、そこから帰路はほぼ上り坂で、足が思うように動かなかったが、かろうじて1時間30分以内で家に戻ることができた。側道の坂に対する漠然とした不安は薄まったように思う。来週あたりに【E】の部分を含めてのコースでもう一度トライできたらいいかなと考えている。
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