素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

裏山もいつのまにか衣替えしていた

2014年11月25日 | 日記
 連休明けの今日、交野駅前にあるりそな銀行に10時に来店の約束をしていた。好天気が続いていたのでまさかこんな本降りの雨になるとは思ってもいなかった。自転車で行く気にはなれない。自動車の方は妻と息子が使う予定があったので歩くことにした。片道40分強である。覚悟さえ決めれば雨の中の歩きもまた楽しい。

 帰る頃には運良く雨が上がり景色を楽しみながらの歩き&スロージョギングとなった。じっくり交野の山を見ることのない生活が続いた11月であった。いつのまにか秋の衣に着替えていた。家の裏手にある星田新池をまわって帰りたくなった。夜の街のネオンではないが赤や黄色の木々に包まれた山も人をひきつける。

 星田新池の周りもきれいに色づいていた。マガモが英気を養うため休息していた。渡り鳥の習性には驚くことが多い。
  

 どの花もそうだが、必ず季節外れの時期にぽつんと咲くものがある。いつも不思議だなと思うことである。新池から家に通じる崖沿いの細い道でツツジの花を見つけた。


 今週は普通のリズムで生活できそうだ。
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