今朝は急に雨が降り出して雷まで鳴る土砂降りとなりましたが、
正はその前に朝のお散歩を済ませていたので濡れずに済みました。
この梅雨の時期に、なぜだか不思議にお散歩の時間だけ雨が降らない正です。
昨日も、夕方になったら、雨がやんでちゃーんとお散歩ができました。
昨日のお散歩風景です。
スーパーにお買いものに行ったついでにお散歩することにしたのは、川の土手。
ただでさえ写真嫌いの正なのに、昨日ははなんだかえらくご機嫌ななめで
ちっともカメラのほうを向いてくれませんでした。
正のご機嫌が悪かったのは、くまが用事で出かけて昨日は一日中いなかったからかも。
ここは、ハマボウの西日本最大の自生地だと聞きましたが・・・
湿地帯のような浅い川の両側にハマボウが茂っています。
曇っていましたし、もう、時刻が午後6時半を過ぎていましたので
ハマボウの花はしぼみかけていましたが、日中は結構きれいなんですよ。
毎年、この花が咲くと夏が来たんだなあと思います。
相変わらずそっぽを向いてばかりの正。
ハイ、ハイ、わかりましたよ。
モデルさんはお花さんにやってもらいましょう。
ハマボウ 本州の三浦半島以西、四国、九州から奄美大島に分布し、
海岸の砂泥地や河口付近の干潟の陸地側や湿地帯に生え、
時に群生する。落葉低木で高さ2メートルほどになる。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』に、大阪では、絶滅種とされており、
他の多くの府県でレッドリストの絶滅危惧種となっていると載っていたので
うさぎはびっくり。
大阪では絶滅しちゃったんですね。
自分が住んでいる地域のことって案外知らないものなんですね。
しぼみかけているものはバラの花みたいにも見えます。
オクラの花に似ていると思ったら、オクラと同じアオイ科なんですって。これにもびっくり!
川下のほうへずんずん歩いていきます。
この先はもう海です。
子供が作ったらしいたどたどしい文字の看板がありました。
この川が流れ込む湾には、カブトガニの産卵地があるのです。
絶滅を防ぐため、ゴミを捨てないでと書いてあります。
去年その湾にある漁港で大きなカブトガニを見つけたことを思い出しました。
↑ その時の様子。クリックしてご覧ください。
風は吹いているのですが、なまぬるく、じめーっとしたとても湿度の高い風です。
元気な正もさすがにハァーハァー言っています。
梅雨明けが待ち遠しいですね。
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