うさぎガーデン東の庭です。奥左から短く剪定した西洋ニンジンボク、ナツメ、アンズ・・・
どれも葉が落ちて寒々としています。手前左はちょっと栄養失調のブロッコリー。
ピンクのお花はジャノメエリカです。
これから4月いっぱいは咲き続けます。
昨年より一回り大きくなったギンヨウアカシア。
もうこんなにたくさん蕾がついています。
アカシアとミモザについて ウィキペディアフリー百科事典より抜粋
ミモザはマメ科オジギソウ属の植物の総称でイギリスで、南フランスから輸入される
フサアカシアの切花を"mimosa"と呼んだ事から房アカシア、ギンヨウアカシアなどの
マメ科アカシア属花卉の俗称となった。
アカシア属の葉は、オジギソウ属の葉によく似るが、触れても動かない。
しかし花はオジギソウ属の花と類似したポンポン状の形態であることから誤用された。
今日の日本ではこの用例がむしろ主流である。
アカシア属は約600種が熱帯から温帯にかけて、特にオーストラリア大陸に多く分布する。
日本では関東以北では育たないとされる。明治時代に輸入されたニセアカシアを
当時アカシアと称していたことから現在でも混同されることが多い。
日本では、「アカシアはちみつ」などのように、ニセアカシアをアカシヤと呼ぶことが多い。
つまり、ほんとうはミモザではない、房アカシア、ギンヨウアカシアなどのマメ科アカシア属の花卉が、
日本ではミモザと呼ばれ、ニセアカシアがアカシアと呼ばれているということなのでしょうね。
ニセアカシアは白い花で街路樹などにも使われ、花は食べることができるそうです。
ミモザという名前が使われているものいろいろ
ミモザサラダ・・・・・サラダに細かく刻むか裏ごしして粒状にしたゆで卵を降りかけたもの
カクテルの名前・・・シャンパンもしくはスパークリングワインとオレンジジュースで作られる
恒星の名前・・・・・・南十字座β星を指す
市川製紙のトイレットペーパーの商品名・・・・そんなのあるの?知らなかった(笑)
うさぎは、子供のころに母からこれはアカシアの花だと教えられたせいか、
今でもミモザよりアカシアの方がしっくりするし、その呼び名のほうがなんだか好きなんですよ。
たくさんのアカシアの蕾が春を待っています。
満開になる3月が待ち遠しいです。その時にはまたリースを作ろうと思っています。
うさぎガーデンのアカシア(ミモザ)の花の満開の様子は
昨年のこちらの記事をどうぞご覧くださいね→ 「春の精」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こちらは引き戸が開くのを待つわんこ。
和室の引き戸が閉まっているときは、こちらが気がつくまで前でじっと待っています。
正ちゃん、自動ドアじゃないんだからね。ワンとか何とか言わないとわからないでしょ。
開けてあげるとすたすたと入っていって、まず、のび~~をするしょうちゃん。
和室は正ちゃん専用のお部屋になってしまっています。