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先日の記事で作ったリースに後付けで前回記事でご紹介したコウヨウザンの実とリボンをつけました。
このリースには赤いリボンもかわいいと思いますが、少し大人っぽく緑にしてみました。
これがつける前。
うっかり違う場所で撮ったので、照明が違うものですから印象が少し変わってしまいました。
こちらのほうが実物に近い色かな。
コウヨウザンの実の付け方は、以前ご紹介した松ぼっくりの付け方と同じです。
下の方のギザギザにワイヤーをかけてリース台の後ろでしっかり結びつけます。
これくらい、いろいろな種類の植物を使って作ると後付けはしなくても寂しくはありませんが、
飾る場所によってはつけたほうが華やかになってよい場合もありますので、どうぞお好みで。
いつもつけているリボンの作り方についてお問い合わせがありました。
ちょうどこのリボンの色が表裏違っていてわかりやすいので、ご紹介します。
リボンを交差させて中央をワイヤーで結びます。ワイヤーは切らずにそのままにしておきます。
この時片側(上になった方)をもう一方より、結び目分長くしておきます。
リボンが長い場合は、切らずに上になった方に残りの長いほうを持ってきます。
長いほうを、表側に返すようにして、ワイヤーを結んでいる際まで持っていきます。
リボンの結び目の形を長いほうのリボンで作ります。つまみ上げるようにして好みの大きさを作り
ワイヤーの際まで寄せて、前に結んだワイヤーに重ねるようにして同じそのワイヤーで結びます。
出来上がりです。後はリースに合わせてみて好きな長さにカットします。
後ろから見るとこんな感じになってます。
ちょっと写真がわかりにくいですが、重ねて結んであるのがわかるでしょうか。
結び目を縦にしたい時はそのまま、ねじります。
リボンの縁にワイヤーが入っていないものや、また、リボンの生地によっては、縦にするのは難しい
場合もあります。どうしても縦にしたいときは結び目の中に別のワイヤーを通して縦型に固定します。
横からみたところ。このように結び目は交差したリボンの上に乗っているだけですが、
リースの葉の中に引きこんでしまうので、結んでいるように見えます。
この説明でおわかりいただけたでしょうか?
今回で、リースの作り方に関しては、ほとんどの項目についてご紹介が終わったのではないかと
思います。作り方の説明はこれでもけっこう難しくていつも頭の体操です(笑)
今後も、何かわからないことがありましたらまたその都度ご説明していきたいと
思いますので、どうぞなんでもご遠慮なくおたずねくださいね。
今までご紹介したリースや作り方はこちらにあります カテゴリー「手作りリース」
今日、クリスマスツリーを飾りました。今年もまたシンプルに(手抜きして)点滅ライトだけ。
こちらのツリーの方が素敵ですよ~↓
すみれママさん作
ブログのお友達、すみれママさんが昨年作られた木の実のクリスマスツリーです。
「台座はカレンダー丸めて、重さをつけるため下の方に栃の実もくっつけて。
スターアニスとにせ物赤い実だけ買いました。
これ、作ると楽しいですよ~。今年も作ります。お薦めです。」・・・・すみれママさんより
木の実好きにはたまりませんね。うさぎも作ってみようと思います。
玄関の壁に飾ったところですが、このリースはすぐに遠くへ旅立っていきました。
ああ、また作らなきゃ・・・
おっと、忘れるところでした。 < 今日の正ちゃん >
正ちゃんは今、お昼寝中なので、2009年の写真から。
あ~ら、正ちゃん、ほんとはトナカイさんだったの?
※ クリスマスリースのシリーズはまだまだ続きます。