いつもの麦畑でお散歩。
左側が収穫間近の大麦畑。右側がまだ少し青い小麦畑です。
収穫少し前のこの時期、麦畑は小麦、大麦ともに畑によって少しずつ色が違っていて
風に揺れるその様子はいつまで見ていても飽きません。
が、しかし、
うさぎは最近こちらも気になって、気になって・・・
気になるのはアザミではありません。その横の雑草の花です。
どれも少しずつ微妙に色が違います。
ギシギシ・・・道ばたや堤防、水田畦畔、畑周りなど、日本全国に分布するタデ科の多年草。
若芽は食用に、根も薬用(皮膚薬)になるとのことです。
ついに、ひとかかえ採ってきちゃいました。
こんなものを嬉々として採ってくるのはうさぎくらいのものでしょう。
調べてみるとギシギシは緑から次第に赤に変わるとありましたが、でも、どうも
最初から色が違うものもあるようなんですよ。
もっと真っ赤なものもあって、以前から目をつけていたんですが、行ってみたら草刈りされていて
すっかり消えていました。ああ、もっと早く採ればよかった~
で、これをどうするかというと・・・
こうなりました~
作り方はコニファーなどの他のリースと同じです。
興味のある方はカテゴリー「手作りリース」をご覧くださいね。
直径30センチくらいにできあがりました。
いろいろな色を混ぜて作りましたが、順番にグラデーションにしてもきれいだと思います。
リボンをつけるならラフィアや麻ひもでしょうか。
多分後でくたっとなりそうなので、そのまま平らなところに置いて乾燥させてみようかと思います。
直射日光の当たらない玄関の天窓を開けて風通しを良くして様子を見ています。
◆ ◆ ◆
このように雑草でもリースが作れます。いくら採っても誰からも文句も言われませんし(笑)
それにこれ、ふわふわしてとても作りやすかったです。
< 今日の正ちゃん >
専用のいすの上で。まん丸おめめの正ちゃんです。
世間のお庭も花ブログ界も、バラ、バラ、バラ・・・の華やかな時期に
地味~な雑草のリースのご紹介でしたが、応援していただけるとうれしいです。
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